タイドリフト・チビワンシャッド誕生に
少し前に情報公開をさせてもらったメジャークラフトのNEWルアー。それがタイドリフト・チビワンシャッド。
先日、公式webサイトでも掲載されたばかり。「タイドリフト」ブランドのワンシャッドをダウンサイズ化したモデルで、干潟やシャローエリアにも強く、食わせ要素も兼ね備える、特に強く対シーバスを意識したアイテム。
そのあたりのことは前回もご紹介させて頂いたので、参考にしていただければ幸いです!
チビとノーマル、どう違う?
さて、サイズ感に違いがあるのはお分かり頂けると思います。
そして公式でも発表されたように、タイドリフト・ワンシャッドが10g・14g・18gというウエイトバリエーションだったのに対し、タイドリフト・チビ ワンシャッドは8gと12gのウエイトバリエーション。
ノーマルの10・14・18gの隙間を埋めるように、チビには8・12gが展開されることになる。
であればノーマルの10gもチビにカテゴライズされてもよさそうなものなんだけれど、ウエイトではなくあくまでシルエット感でチビとのすみ分けをしている。
ワンシャッドはヘッドとワーム部分が一体化されたルアーであるが、そのワーム部分がチビは短寸となっている。
チビは小シルエット!マイクロベイトにも
また、実はヘッドも少し異なる。ノーマルのワンシャッドが3つのアイを搭載しているのに対し、チビは2つ。
チビワンシャッドはスリットアイでは高速によるウォブリングが特に得意で、後部アイにセットすれば低速によるバイブレーションを演出。
ノーマルが3速なのに対しチビは2速。その分、ヘッドも少し小さくなり、全体のシルエットとしては小粒なものに。
そんなわけで、マイクロベイトパターンでのシーバス狙いにも使いやすいサイズ感となっているのが強み。
ノーマル&チビ併せて、ウエイトも隙のない陣容となって、状況別にセレクトしやすくもなっています。
メジャークラフト公式「タイドリフト・ワンシャッド」詳細ページはこちら