皆さんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。
今回はシーズン目前の「秋イカエギング」におすすめしたいロッドをご紹介いたします!それは… Calista/カリスタシリーズの“MLモデル”です。
ただライトだからではなく、明確におすすめしたい理由がありますので、Calistaシリーズの特性や魅力と併せてご紹介させていただきます。
Calista 90LML/S カリスタ 90LML ストリーム
Calista 76ML/TJ カリスタ 76ML テクニカルジャーク
Calista 82ML/AR カリスタ 82ML オールラウンダー
Calista 86M/PF カリスタ 86M パワー&フィネス
Calista 79MMH/AG カリスタ 79MMH アグレッシブ
今回ご紹介するのはMLクラスの90LML、76ML、82MLの3機種です!
MLクラスをおすすめしたい理由
エギングにおいてライトライン(PE 0.4~0.6号)を使用することは多くのメリットがあります。(飛距離や感度の向上、潮流や風の影響を軽減など)Calistaシリーズの中でも特にMLモデルは、ライトラインの性能を発揮するためのブランク性能を兼ね備えています。
反発力(曲がって元に戻る力)としなやかさが向上したことにより、ラインに掛かる負荷をロッドが肩代わりするので、ライトラインのデメリットである強度面をしっかりカバーしてくれます。
秋エギングの定番である3号や喰わせの2.5号など小型エギは、強すぎるロッドだと操作感も薄れてしまい着底やアタリを逃す可能性が高まります。
感度や情報伝達力に優れたCalistaのMLモデルは、慣れていない方でもエギの存在感を感じながらアタリに合わせて掛けにいける、というエギングの醍醐味を体感しやすいと思います。
高活性なイカを探しながらランガンしていくスタイルがメインとなる秋イカエギング。少ない力でキャストやアクションを繰り出せるので、手首など身体的負担を軽減できます。
秋イカエギングにおすすめだからといって小イカ用の弱いロッドではありません。2kgオーバーの春イカでもグイグイ水面に持ち上げるバットパワーを持っています。
数釣りができる秋シーズンで、誘い方やポイントの選び方など練習して、翌年の春イカエギングへ挑んでいただければと思います。
CalistaシリーズのMLモデル解説
ロングレングスとシリーズイチの繊細なティップを持ちながら、だるさを感じさせないブランクがこのモデルの特徴です。レングスをいかした大きなストロークと水中の変化を感じ取る繊細さで、エギを潮に乗せて送り込むことを得意としています。
サイトフィッシングで狙うことが多くなる秋イカ攻略。ティップだけを使った小刻みなアクションで抱きそうで抱かない秋イカを焦らし、ステイやフォールで抱かせる。90LML/Sは、そんな一連の流れを足元ギリギリまで誘い続けることができます。
76MLはショートレングス+最軽量なモデルで、取り回しの良さとショートモデルとは思えない遠投性を合わせ持ちます。特に足場の低いフィールドでは、その操作性能をフルに発揮し、高いレベルの誘いに特化したゲームを展開可能です。
秋イカ攻略では、港内の様々なストラクチャー(桟橋、係留ロープ、常夜灯の明暗など)についたターゲットをピンポイントで誘い出すことができます。高活性なイカを狙っていくランガンスタイルにもおすすめです!
新しいカリスタのベースとなったモデルです。汎用性能が魅力で、遠投性、操作性、感度すべてがシリーズで最もバランスの取れたハイスペック・スタンダードモデルです。
秋イカ攻略においても、フィールドやイカのサイズを選ばず、エギの種類や様々なアクション(2段シャクリ、クイックジャーク、スラックジャークなどなど)を試しながら存分にシーズンを満喫していただけます。
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