東京湾でも何やら釣果が聞かれ始めてきたサワラ。近年、オフショアキャスティングゲームにおける人気魚種のひとつだ。
出典:メジャークラフト公式
サワラキャスティングではミノープラグやブレードジグを使って攻略するが、例えばプラグ系ならナブラを目掛けてキャストしたり、ブレードジグであればある程度は広くキャストできる方が広く探れるため有利に。
狙った所へ投げられたり、広範囲に届くよう投げられることはプラス要素となる。
初速のガツンとくる感じもたまらないサワラは食べても美味。この機会にチャレンジしてみよう…と思っている方に、サワキャス入門にも向くロッド「ジャイアントキリング1G・サワラキャスティング」をご紹介したい。
ジャイアントキリング1G・サワラキャスティング
メジャークラフトの「ジャイアントキリング」は、オフショアジギングやキャスティングの様々なジャンルをカバーする一大シリーズで、各カテゴリーも豊富。
当然ながらジャイアントキリング・サワラキャスティング1Gはサワラキャスティング専用モデル。
そして、ジャイアントキリングには「5G」と「1G」があり、5Gは東レ・T1100GカーボンやR360構造など高機能マテリアルを組み込んだハイエンドモデル。対して1GはそのDNAを受け継ぎながらリーズナブルで、より広く扱いやすい設計を目指したものとなります。
扱いやすさを重視したハイコスパモデル
サワラキャスティングモデルは5Gと1Gともにあり、パーツマテリアル以外にも違いがあって、まずはレングス。5Gのサワキャスモデルが7.3ftであるのに対し、1Gのサワキャスモデルは7ft。
1Gはやや短く設計している。というのも、船からのキャスティングの場合、船によるレギュレーションによっては安全面からアンダーハンドキャストに制限されることがあったりし、短く設計された1Gはティップが水面をかいてしまうようなことを防ぎやすい。もちろん5Gは張りがあり、長さもあるために上手にキャストできる方であればシュパッと気持ちよくルアーが飛んでいく。
このあたりが扱いやすさをより求めた1Gらしさ。
またメインクロスを中弾性カーボンとしたローレスポンス設計で、バラシも多いサワラに対しクッション性高く追従する。このあたりのブランクス設計は、ルアーウエイトをしっかりと乗せてのキャストのしやすさにもつながってくる。
投げやすさ、乗せやすさなど扱いやすさを重視し、入門にもピッタリなジャイアントキリング1G・サワラキャスティング。
この秋サワキャスデビューしたいなんて方にもオススメです!
Model | PRICE (税込) |
全長(ft) | 継数(pcs) | ジグ(g) | PEライン(号) | アクション |
GK1C-702M/SWR | ¥13,500 (¥14,850) |
7’0″ | 2 | 15-50 | MAX 2.0 | RF |
GK1C-702MH/SWR | ¥14,000 (¥15,400) |
7’0″ | 2 | 20-60 | MAX 2.0 | RF |
メジャークラフト公式「ジャイアントキリング1G・サワラキャスティング」詳細ページはこちら