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アジングタックルの選び方【初心者・初級者にオススメのロッド、ジグヘッド、ワームはコレ】

寄稿:岸本 京也
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岸本 京也(Kyoya Kishimoto) プロフィール

神奈川県の横浜エリアがホームグラウンド。アジとメバルをこよなく愛するライトゲーマー! 某大学・海洋生物系学部を卒業し現在、ClearBlueスタッフとして活動中

こんにちは! ClearBlueスタッフの岸本です!
いよいよ夏の豆アジシーズンも終盤、アジングハイシーズンになる地域も多いワクワクの秋がやって来ますね!

そんな今回はアジングを始めてみたい方、さらにステップアップしたい方に向けたオススメの道具をご紹介していきたいと思います。

オススメのロッドはコレ!

まずはロッド選びについてですが…!
アジングでは、一番多用するジグヘッドとワームを組み合わせた”ジグ単”の釣りがあって、それ以外にもマイクロジグやプラグを使用した”プラッギング”など色々な楽しみ方があります。

そんな中でオススメなロッドとなると…!
コストパフォーマンスに優れたクリアブルーの『Crystar ANY(クリスター・エニー)』シリーズ

このシリーズの中でもイチ押しなのは、ジグ単の釣りもプラッギングも、どちらの釣りにも使い易い『クリスター61ANY』です!

クリスター61ANYのオススメポイント①
・6.1ftという扱いやすい長さ!

ライトゲームは基本的には防波堤や漁港、釣り公園など比較的幅広い釣り場で楽しむことができます。場所によって足場の高さや柵の有無などもそれぞれですよね…

その点、このロッドは6.1ftという長すぎず、短いすぎない長さなので色々な釣り場でストレスなく使って頂けます!

クリスター61ANYのオススメポイント②
・竿がよく曲がる為投げやすくバラシにくい!

このロッドは全体的にしなやかに曲がるよう設計されており、キャストしていただく際も竿全体が仕事をして、軽量のルアーでもしっかりと飛距離を出すことができます!

そして、魚を掛けてからも竿全体が曲がってクッションのような役割をしてくれるので、魚をバラシにくくなっています。
もちろん、ただ曲がるだけでなく魚のアタリをしっかりと手元まで伝えてくれるので、自分からアタリを掛けていく楽しさも味わえます!

 

とにかく扱いやすいサイコロヘッドシリーズ!

続いて、ルアーに関しては、まずはジグ単で使うジグヘッドとワームのオススメなモノについて紹介したいのですが、ジグヘッドに関しては、サイコロヘッドシリーズがオススメです!

サイコロヘッドシリーズには、全てのアイテムに特徴的なサイコロ形状のヘッドが付いています。実はこのヘッド形状にかなりこだわって作っているんです!

サイコロヘッドシリーズのこだわりポイント①
・抵抗感を感じやすい!

ライトゲームを始めた方から『何をやっているのか分からない』という声をよく耳にします。ルアーフィッシングの中でも特に軽量のルアーを扱う釣りですので、確かに操作感は感じにくいのですがサイコロヘッドはこのお悩みも解消してくれます!
ヘッド部分が面形状になっている為、しっかりと水を受けて釣り人側にジグヘッドの存在感を伝えてくれます。
球体型のヘッドに比べて、アクションをした際や巻いた際の抵抗感が増すので、ジグヘッドがだいたいどの位置にあるのか把握しやすくなっています。

サイコロヘッドシリーズのこだわりポイント②
・スローフォールで魚にしっかりアピール!

これもヘッド部分の面形状による恩恵なのですが、フォールする(ジグヘッド落ちていく)際にヘッド部分が水を受けてゆっくりとフォールするので、魚に対してしっかりと魅せて誘うことができます。
特にナイトゲームなどでは、魚にルアーを長く見せてあげて食わせる状況も多くこのヘッド形状がメリットとなります!

サイコロヘッドシリーズは現状5種類ありますが、まずは年間を通して最も出番の多いスタンダードな『サイコロヘッドJr.』をオススメします!

オススメのワームはコレ!

ジグヘッドに合わせるワームですが、サイズ的には1.5inch〜2inch前半までのワームで選ぶのが基本かと思います。
そんな中でイチオシはクリアブルーの『リングボンボン1.6inch』です!

リングボンボン1.6in のオススメポイント①
・深めのリブでしっかりアピール!

画像を見ていただくと分かるかと思いますが、このワームは凹凸の溝(リブ)が多数付いています。このリブ形状が水中で波動を生み出し、魚に対してしっかりとアピールしてくれます!

釣り場についてまず魚の反応を探りたいときは、リングボンボンのようなハイアピール系のワームから投げて頂くと、活性の高い魚から積極的に反応してくるので効率よくサーチすることができます!

リングボンボン1.6in のオススメポイント②
・吸い込みやすいクビレ!

このワームのもう一つの大きな特長が、クビレの様な形状を採用しているトコロです。
アジやメバルはプランクトンや小魚等のエサを吸い込んで捕食するので、ワームの吸い込み易さがかなり重要になります。
魚が吸い込む際に、写真の通りクビレの部分を支点に折れ曲がって魚に口に入るので、非常にフッキング率も良いんです!
リブの波動で魚にしっかりとアピールしつつ、クビレで吸い込みやすさも確保しているので非常に扱いやすいワームになっています!

以上、今回は少し長めの内容になりましたが、アジングを始めてみたい方、ステップアップしたい方に向けた道具選びを解説させて頂きました!

皆様も来る秋のアジングハイシーズンに向けて、ぜひ道具の準備を進めてみて下さい!

今回ご紹介させていただいたクリアブルーのワーム、ロッド、ジグヘッドなどは、クリアブルー公式WEBショップでも購入可能なので、ぜひチェックしてもらえるとウレシイです!

クリアブルー(Clear Blue)

2015年設立。著名アジンガーとして知られる本岡 利將(もとおか・としまさ)さんが代表をつとめるアジング・メバリングを主体とするライトSWメーカー! 豊富な現場経験と知識、そして常に繰り返される現場テストからのフィードバックを元にした、こだわりのロッド、ルアーを開発・発表中。本社所在地は鹿児島県奄美市。