砂モノ！フラットフィッシュ特化型ルアー「砂団子」のオカッパリでの使い方を紹介！
菰田 淳史（Atsushi Komoda ） プロフィール
みなさん、こんにちは! 菰田 淳史です。
2024年Jacksonから新たに発売されたジグヘッドワームの「砂団子（すなだんご）」。
名前も見た目も特徴的ですが、色々と凄いんです！
ジャクソン公式 砂団子 詳細ページはこちら
| Weight | Size（ワーム） | Hook | 価格(税別) |
| 20g | 3.3inch | #8 | 1,000円 |
| 30g | 3.3inch | #8 | 1,050円 |
今回はショアからの砂団子での釣果や使い方などをご紹介
元々はボートフラットゲーム用で開発された砂団子ですが、サーフ、漁港、磯とフラットフィッシュが狙えるエリアではオカッパリでももちろん使える、フィールドを選ばずどこでも使用可能なジグヘッドワームとなっています。
私自身は船酔いが酷く、ボートゲームでは試したことが無いので説明できませんが…、オカッパリではガシガシ使って活躍してくれています！
そこで今回はショアからの砂団子での釣果や使い方などを説明させていただきます。
飛距離はバツグン！
同ウエイトのジグヘッドワームの中ではズバ抜けた飛距離です
一見、ブレードが邪魔して飛距離が落ちるかな？ と初めは思いましたが、実際は、そんなことは一切ありませんでした。
全体的にバランスの取れた形状で、飛行姿勢も安定し、同ウェイトのジグヘッドワームの中では、ズバ抜けた飛距離を出すことが出来ます。
根掛かり回避能力の高いフックシステム
上向きフックなので根掛かりリスクが少なく、岩礁帯サーフや磯等‥どこでも使用可能です。
そしてジグヘッドをボトムノックさせてもフックがボトムにヒットしないので、針先がなめりにくく、フックも長持ちします。
また、座布団クラスのヒラメは下アゴへ掛かると引き波でバレやすいですが、上向きフックですと上顎にしっかりフッキングし、バラシのリスクも低いです。
パッケージから出してすぐに使える仕様になって発売されていますが、アレンジが自由に利く為、多彩なフックシステムに変更することが可能です。
私は普段、トレブルフック2連で装着し使用しています。それぞれの使用用途に合ったフックシステムでお試しください。
タダ巻き、ストップ＆ゴー、リフト＆フォールなど色んな誘い方が可能
ただ巻き、ストップ＆ゴー、リフト＆フォールとどんな誘い方も可能です。
流れが効いる場所では、ストップ時間を長く取ることもおススメです。
シャッドテールで流れを受け、ブレードのフラッシング効果でイーターの食い気を誘います。
出典：YouTubeチャンネル「studio jackson」
簡単にワームセットができ、ベイトに合わせてワームカットして使うこともできます
ワームはスクリューに沿ってねじ込むだけなので、誰が装着しても簡単かつ正確にセットすることが可能です。またワームをカットし、ベイトサイズに合わせて使用することも可能です。ワーム単体・スペアワーム「替え団子」もあります！
以上、オカッパリでの砂団子の使い方などについてご紹介しました
とにかくアレンジが利く砂団子を皆さんもぜひ使用してみてください！
これからの秋のハイシーズンに座布団ヒラメや大型マゴチを仕留めてください！
