バスにソルト、ショア、オフショア問わず何にでも使える…いや、むしろ使いたいスタジオオーシャンマーク発、釣り具を錆びさせない防錆剤「オーシャンバリアー」。
今回は、個人的に鬼門と思っていた“こんな釣り”に使ってもめちゃ良かったぞ、というレポート。
エギング(イカメタル・オモリグ)にオーシャンバリアー
その釣りとはエギング。いや、エギやスッテを使う釣り全般。
なぜ鬼門なのか、それはエギやスッテに「布」が巻いてあるから。布に海水が染み込む=プラグのようにサッと洗うだけで塩分が落ちにくい。
エギング、特にイカメタルやオモリグって使うエギも多いじゃないですか。それを帰ってから完全に塩を抜くべく漬け置き洗いをして、新聞紙を広げて乾燥。その上でまたボックスに仕舞う。…それでも錆びる奴は錆びる訳で。
もっと言えば、イカメタルやオモリグは人気船ともなると予約が取りづらく、取れても海が荒れて出船できなかったりなんてザラ。つまり前回釣りから期間が空いてしまうことが往々にしてある。
だから、オーシャンバリアーを使う。
記者のこんな使い方
もったいぶる程の話でもないのですが…。使い方はボックスの蓋にベタッと張り付けておくだけ。
釣行の際、記者はこんなタックルバッグにボックスを入れて釣りに行くのです。ここで注意したいのが、使ったエギはそのままボックスに入れない。
オーシャンバリアーを張り付けたボックスを洗いたくないじゃないですか。だから、塩水を極力入れたくない。使い終わったら別のトレーにポイ。
で、帰ったらザっと洗って乾かして再度ボックスへ。そのまま仕舞いっぱなし。
オーシャンバリアーを使う用になってから、洗うのもかなり雑になったような。…でも、錆びない。
前回の釣行から1か月程で、こんな感じ。ね、まだまだキンキン。
イカをメインにやる場合はもちろん、たまに他の釣りに行くとき「もしイカが湧いていたら…」なんて甘い期待を胸に、1個、2個エギをプラグと一緒に入れておくとか…しないですか? そんな時もオーシャンバリアーを使うとすごく良い。
どんな釣りでも安心感が違う「オーシャンバリアー」。釣具店のバス、ソルト…各コーナーに置いておいてほしいくらい重宝してます。