“目指したのはフルソリッドとチューブラのいいとこどりしたブランク”

そう語るのはZeakeスタッフの高木 勇介さん！

高木 勇介（タカギ ユウスケ） プロフィール

Zeake所属のフィッシングクリエイター。 西日本をメインフィールドに、グルーパー系ロックフィッシュ・アジングを得意とする実力派アングラー。 「釣るんだったら楽しく」をモットーに、より楽しく・より釣れるアイテムを提供できるよう活動中。

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湘南発祥のルアーメーカーZeakeが展開するロッド「VELLZARD（ヴェルザード）」シリーズ。

今回、そのなかの近海ジギングモデルにSLJ・ライトジギングに対応した追加モデル「B622」・「B621」・「B620」の3機種が登場しました！

フルソリッドだけどダルさが一切ないハイブリットブランク

「VELLZARD（ヴェルザード）」の近海ジギングモデルの注目ポイントはズバリ、ブランク設計。

全機種でフルソリッドブランクが採用されていますが、フルソリッド特有の“ダルさ”が一切感じられないのだそう。

もちろん、ファイト時の追従性やショートバイトでも弾かずに掛けられるなど、メリットは活かしつつもデメリットが解消された設計となります。

そのカギとなるのが、フルソリッドブランクのさらに上からカーボンシートを巻くという特殊構造。

カーボンが更に巻かれることで、ブランク自体にハリがプラスされ、反発力とトルク力が強化。ティップの収束も速いため、速いピッチでのジャーキングなども軽快に行うことができるのだそう。

もちろん、フルソリッドならでは喰い込ませの良さ、追従性は健在！

フルソリッドの良さを活かしつつもチューブラのような操作感とパワーが備わった、まさにハイブリッドブランク！ フトパワーも強化されているので、不意な大物が掛かってもバットパワーでしっかり浮かせることができる設計となります。

ちなみにバットジョイント設計のためグリップ側は強度の高いチューブラーブランクが採用されています。

追加機種の特長

ここからは追加モデルの「B622」・「B621」・「B620」の3機種について紹介していきます。

「B622」は、青物や大型のタチウオ、ハタ系などの根魚といった中型クラスのターゲットをメインとしたジギングロッド。

ルアーウエイトも180gまでのジグを操作することができ、スローピッチでは最大で300gまで背負うことが可能です！

リフトパワーを活かし、イナダ・ワラサクラスの青物を狙うもよし、ソリッドブランクを活かしてスローで根魚系を狙うこともできる汎用性の高い1本となります。

特にバレやすいタチウオとの相性も良く、深場のタチウオジギングゲームにも活躍するとのこと！

Zeake公式「ヴェルザード Off Shore Jiggingシリーズ」詳細ページはコチラ

続いては、「B622」よりもややライト目なモデル「B621」について。

こちらも青物やハタ系の根魚を狙うことができるほか、マダイなどのジギングゲームとも相性抜群のロッド！

追従性を活かしたタチウオジギングとも相性が良く、東京湾をはじめ大坂湾や伊勢湾、相模湾など全国様々なフィールドで活躍します。

先日公開された東京湾のオフショアゲームの実釣動画でも活躍していた1本となります。

Zeake公式「ヴェルザード Off Shore Jiggingシリーズ」詳細ページはコチラ

そして最後は、シリーズでも最もライトな「B620」。

こちらはタチウオやイサキ、アマダイなどをターゲットにしたモデルとなります。

タングステンなどの小型ジグとの相性が良く、軽快に操作しターゲットを狙っていくスタイルとも相性抜群！

ライトなモデルと話しましたがブランクのパワーは十分に備わっているので、青物が掛かっても余裕をもってやりとりが可能。タフコンディション時やベイトが小さいときの切り札としても重宝するロッドです。

Zeake公式「ヴェルザード Off Shore Jiggingシリーズ」詳細ページはコチラ

以上、今夏に追加された「ヴェルザード」近海ジギングモデルについて紹介しました。

実釣動画も公開されていますのでぜひ併せてご覧ください！

出典：YouTubeチャンネル「 Zeakeジーク チャンネル」詳細ページ

Zeake（ジーク） プロフィール

湘南発祥のフィッシングメーカー。 「人生を豊かに、最高の喜びを」をコンセプトに、ルアーやロッド、フィッシングギアを開発。 確かな実績で多くのアングラーから支持されている新進気鋭のメーカーです！

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