皆さんこんにちは! ON THE BLUEの“錦野 憲彦”です。
暑さのピークも過ぎ、これから秋に向けて増々釣れる魚種も増えてきますよね。夏のイメージが強いSLJですが、秋も十分に楽しむことができ、この季節だからこそ釣って美味しい魚種も…ぜひSLJを楽しみに、フィールドへ出向いてくださいね。
さて! 今回紹介させていただく内容は…ズバリ! SLJの必釣テクニックについて。知っている知っていないで、釣果も大きく変わりますので、早速解説していきますね。
錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール
釣れない時に試す価値アリ!“サイレントジギング”とは?
釣れない時に試して欲しい。
今回紹介させていただくのは“サイレントジギング”という釣法。こちらの海域や宮崎県では、昔から良く釣られる方が多用しているジャークパターンになります。
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基本的には巻き主体で、ワンピッチジャークよりジャーク幅を“狭く優しく”、巻きながらロッドをフワフワッと、大体4時から2時くらいの角度で、シャクるイメージ。糸フケを出さずに巻きながら行うことがキーです。お分かりいただけますか?
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タングステンジグを推奨
“サイレントジギング”の釣れる理由であり、釣る為の秘訣“動き過ぎない”こと。
その為、この釣りではタングステンジグが必須に。大きな動きに反応が良い場合は、タングステンより、比重が軽くてシッカリ動いてくれる鉛製ジグが有効。
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ただ、小さな動きに反応する際、効果を発揮するのがタングステンジグになります。大きな動きを好む場合、比較的ターゲットも高活性で、タングステンジグでも釣れなくはありませんが、高活性な個体を効率良く釣るという意味で、鉛製ジグの方が有利。一方、小さな動きに反応する場合、大きな動きを嫌っているケースが多く、低活性時にそのようなことが多いので、必然的にシルエットの小さいタングステンジグ一択に。
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タングステンジグを使った“サイレントジギング”の必要性は前々から知っていたにも関わらず、ON THE BLUEでは、どんな方でも気軽に入手出来て簡単に使えて釣果もシッカリ付いてくる鉛製ジグ開発に専念していたため、タングステンジグをこれまで作ってきませんでした。ただ、説明した通り必要な状況は必ずやって来る、鉛製ジグのラインナップも充実し、全国でも多くの方が魚を釣り上げてくれているため、次のステップとして、ずっと欲しかったタングステンジグの開発に取り掛かり、今年2024年に「TGポテンシャル」というメタルジグをデビューさせていただきました。
マイクロシルエット&動き過ぎない「TGポテンシャル」
動き過ぎない
マイクロシルエット。
私がタングステンジグに求めるこちらの要素を実現させるべく、「TGポテンシャル」にはフルタングステンボディを採用しています。他の同ウエイトのジグと見比べて、お分かりいただけると思いますが、カナリ小さくて高比重です。
ON THE BLUE公式「TGポテンシャル」詳細ページはこちら
なので、大きな動きを嫌う状況でも、タイトアクションで興味を惹きつけ、低活性時でも極小ボディで口を使わせやすい…爆釣ルアーとしてデビューを果たし、毎日多くの方が、全国で釣果を上げてくれています。
つまり、まとめると“サイレントジギング”は鉛製のジグを嫌うシチュエーションで驚異の釣果を叩き出すことができ、推奨ジグ「TGポテンシャル」を使うことで、他のTGジグよりさらに、釣果を高めることができます。ぜひ、SLJで厳しい状況に直面した時用に、1つや2つ忍ばせていただき、今回の内容を実践してみてください!
「TGポテンシャル」の詳しい特長は以下をチェック!
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