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「強く」て「軽い」2本のフックリムーバー【HR260L-TH/HR250M-TH】

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フックリムーバー。

それはスピーディかつ安全に魚からフックを外せるアイテムで、一度使えばもう手放せなくなるスタジオオーシャンマークが誇る名作。

今回は2023年の登場がまだ記憶に新しい「強く」、そして「軽い」2本のフックリムーバーをご紹介。

HR260L-TH/HR250M-TH

スタジオオーシャンマーク公式「HR260L-TH/HR250M-TH」詳細ページはこちら

HR260L-TH/HR250M-TH

260と250というモデルはGT/ヒラマサゲームやジギングに照準を当てたモデルで、そもそもは遊漁船の船長やプロアングラーといったヘビーユーザー向けの「プロモデル」として存在しているアイテム。

※プロモデルのラインナップ

そのさらに前身として180L/150Mというモデルがあり、それらのモデルは全国の船長さんに使ってほしいという思いで開発。「フックが刺さることがなくなった」「フックリムーバー無しではフックを外せなくなった」という声が多く寄せられたことをキッカケに、さらに全長を伸ばしサビに強いステンレスを多用した260L/250MProMODELが誕生したという経緯がある。

HR260L-TH/HR250M-THの2モデルは、この260L/250Mをベースにフックは強化ステンレス、本体はアルミで構成、個人ユースに特化したモデルとして登場。

強く、そして軽い

「HR260L-TH/HR250M-TH」の特長は、ズバリ強くて軽い。

①強化ステンレス製フック

フックリリースの際に必要な強度は、バーブの大きさと魚体の重さを考慮した設計にすることが重要。フックにはL:4mm、M:3mmの強化ステンレスを採用し、フックリリースによる破損を防止することに貢献。

②軽量フックホルダー

品番の最後に付いたTHとは、Turn&Hold機能。

ターンモード

ホールドモード

この機能を切り替える際の要となるフックホルダー部分に高強度アルミを採用することで軽量化を実現。軽量化による恩恵は、遠征時にタックルの総重量を抑えたり、リリース時の操作性がアップする…など枚挙にいとまなし。

③ビッグトリガー/ハンドル

トリガーとハンドルはProMODELと同サイズを採用。高い操作性と強度を発揮。

それぞれの特長

HR260L-TH

GT/ヒラマサで使いやすい“Lサイズ規格”となっており有効長260mmのロングボディがその特長。ルアーが丸呑みされた等、魚の歯が当たりそうな危険な場面でも安心のサイズ感。

HR250M-TH

一方のHR250Mはジギングで使いやすい“Mサイズ規格”で、こちらも有効長250mmのロングボディが特長的。ロングジグなどを使用した際でも安全にフックを外せるボディサイズとなっています。

スペック&カラーラインナップ

スペック
商品名/ITEM カラー/COLOR 自重/WEGHT 全長/FULL LENGTH リーチ長/REACH LENGTH 推奨フックサイズ 本体価格(税抜) 機構/SYSTEM
HOOK REMOVER HR260L-TH ロイヤルブルー/RB 205g 370mm 260mm トレブルフック 2/0~
シングルフック 5/0~
\28,000 TURN&HOLD
ワインレッド/WR
ショットブラック/SB
HOOK REMOVER HR250M-TH ロイヤルブルー/RB 155g 355mm 250mm トレブルフック 3~2/0
シングルフック 1/0~5/0
青技20号、23号
\25,000
ワインレッド/WR
ショットブラック/SB
カラーラインナップ

ロイヤルブルー/RB

ワインレッド/WR

ショットブラック/SB

そろそろ大物の気配感じる秋が近づいてくるタイミング。みなさま準備はお済でしょうか。

STUDIO OCEAN MARK

東京都大田区に拠点を構える、ジギングマニア垂涎のリール「ブルーヘブン」シリーズをはじめ、ハンドルやスプールなどのカスタムパーツ、フィッシュグリップなどを幅広く扱う人気ブランド。優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えたアイテムラインナップが魅力で、根強いファンも多い。

 

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