皆さんこんにちは、DUOプロスタッフの橋本 康宏です!
今回は発売中の「ベイルーフ マニック155」について、より詳しく解説していきたいと思います!
ベイルーフ マニック155【DUO】
Model | Length | Weight | Type | Range | Hook | Price |
Bay RUF MANIC 155 | 155mm | 27.5g | 固定重心・シンキング | 0.2〜0.3m | #6 | ¥1,958税込 |
DUO公式「ベイルーフ マニック155」詳細ページはコチラ
「ベイルーフ マニック155」が新カラーで発売
「ベイルーフ マニック」といえば既に多くのモデルが添加されており、多くのユーザー様から釣果報告をいただいている人気シリーズ。バチ抜けルアーの代名詞として定着し、表層の引き波、水面下をロールのみのアクションで泳ぐ唯一無二のスリムシンキングペンシル!
今回紹介する「マニック155」はマニックシリーズ最大サイズのモデル。
実は数年前に発売されており、サヨリパターン等に非常に効くと根強い支持があり、今回改めて全国向けに新カラーで登場となりました!
「ベイルーフ マニック155」の魅力!
ここからは「ベイルーフ マニック155」の魅力について紹介していきます!
マニックはどのモデルも抜群に飛ぶのですが、今回の「マニック155」の飛距離は異次元。
15.5cmの細身ボディで空気抵抗も少なく27.5gの高比重により強烈な飛距離を見せてくれます!
遥か沖のボイル撃ちはもちろん、大河川の明暗部など、他ルアーでは届かない距離にもアプローチが可能。
干潮の潮止まり近くのタイミングでも沖の流心には流れが残っていることも多く、手前を釣り切った後でも更なる一匹を引き出してくれます。
先日の釣行でも潮止まり近くのタイミングで流心には流れが残っていたところで、「マニック155」を投入。手前側は流れがなくなりつつありましたが沖の流心には流れが残っておりました。
そこで流心に「マニック155」を投げ入れたところでシーバスがヒット!まさに「マニック155」でなければ出せなかった1匹だと思います。
高比重ルアーは飛距離が魅力でありますが、重い自重により表層レンジを引く事が難しくなります。しかしマニック155「マニック155」は高比重ボディながらマニックらしく、浮き上がりの良さも健在。
浮き上がりの良さを活かし、遥か沖合いの表層レンジをゆっくり誘える性能はナイトゲームにおいて非常に有効になります。
マニックシリーズといえば、ロールのみのアクションが持ち味!
特に「マニック155」はスリムロングボディが際立つシルエットになっており、ロールアクションではベイトフィッシュパターンにも完全対応しています。
そして、表層レンジだけでなく、高比重を活かしたレンジ攻略も可能に。使い方次第で表層からボトム近くのレンジも純ロールアクションで攻めることが出来ます。
また、表層を逃げるベイトを追って水面で捕食している時にはトップウォーターのように水面をアクションさせる事も可能! 竿を立てて竿先を細かく動かせば、左右への首振りアクションで逃げ惑うベイトを再現してくれます。
これらの性能がハマったのが先日の筑後川釣行でした。
筑後川といえば、エツパターンで有名な河川。時期的にエツパターンはほぼ終わりに近い時でしたが、運良くエツの姿を確認。
最初はサヨリからボイルが始まり途中からエツボイルに変わっていった状況です。
ボイルは沖の流心近くが大半で、飛距離は絶対。そして飛びながらも表層を攻められ、サヨリ、エツに似た長細いシルエットのルアー…。まさにマニック155の出番です。
遠投後、まずは竿を縦方向に動かしマニックの頭で水面を叩くイメージでアピールさせた後、竿を横方向に動かし、左右への首振りアクションで誘うとヒット連発!
水面を割ってのヒットからの有明鱸ならではの強い引きで最高にエキサイティングなゲーム展開!
ラストには90upのシーバスもヒットし、エツパターンを堪能!マニック155のおかげで大満足な釣行となりました!
サヨリやエツだけでなく、イナッコ捕食時にもハマった経験があります。
シルエットは全く似ていないものの、マニックならではの魚を引き寄せる効果があるようです。これからのシーズンでは特に出番も増えてくるかと思います!
持ってて良かった!と思えるタイミングが来ますよ!ぜひお試しください!