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【フックセレクトの悩み解消】名作メタルジグ「CB.ナガマサ」に〝最適化〟されたアシストフック付きモデルが9月登場

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不朽の名作「CB.ナガマサ」

ロングフラットボディーのセンターバランスジグであるCB.ナガマサ(スミス)。ジギンガーなら一度はその名を聞いたことがあるだろうメタルジグだ。

その特徴はハイスピードのショートピッチジャークではなく、スロースピードでフォーリングの際にラインテンションをかけずに自由に動かすように操作すると現れる。ヒラを打ちながらのロングスライドを演出、そのアクションは特にヒラマサによく効くのだ。

引き抵抗も軽い。その軽さは、背部が尖ったレーザーエッジバック設計がもたらすもの。長時間の使用でも使い勝手がよいのも特徴と言えるだろう。

△中村豪氏

△平井孝典氏

待望!ナガマサにもフック搭載モデル

そんなナガマサと双璧をなす存在として、マサムネが挙げられる。スミスでは昨年CB.マサムネ155gにアシストフックを装着したモデルを発売した。

【最初からベストセッティング】名作ジグ「CB.マサムネ」155gにアシストフック標準搭載バージョンが9月登場予定! もう迷わせない…

アシストフックのセレクトはジギンガーにとって考えどころ、工夫のしどころである一方、ジギングの経験値によっては悩みどころになる面もある。そこに、全包囲網的に高水準で対応できる適切なアシストフックが標準搭載となったわけだ。

CB.マサムネ(155g)にもあるならば…。当然ユーザーからは「ぜひCB.ナガマサにもフック付きモデルを発売して欲しい」という要望が寄せられた。

ましてやCB.ナガマサはウェイト・サイズバリエーションも豊富であり、ゆえに装着するフックに悩むアングラーも多かったようだ。

ナガマサアシストフック標準搭載

ジグに装着するアシストフックに関しては、地域性や対象魚、タックルバランスとの兼ね合いやアングラー自身の好みによって数多くの選択肢が存在する。ある程度のベテランアングラーならば自分自身にとって最良のアシストフックをチョイスしているだろう。

その一方で、どのようなサイズ・形状のアシストフックを装着したらよいか分からないという声も散見される。スミスでは最も標準的なサイズ及び形状として推奨している『ナガマサアシストフック』のシングルを予め装着した製品を発売することとした。

アシストフックに悩めるアングラーはまずアシストフック付きモデルでジギングを楽しんでもらいたい。サイズは180g、200g、230g、250g、280gの5サイズ。カラーは高い実績を持つフラッシング系カラーパターン6色が用意されている。

パッケージを目印に!

通常品(フックレス仕様)との見分けがつくよう、アシストフック付きのパッケージには専用シールが貼付される。

アシストフック詳細

製品にはナガマサアシストフックのシングルを装着している。もし同じフックに交換する必要が生じた際には上写真のパッケージを探してみて欲しい。

フックサイズ:3/0(180g、200g) 4/0(230g、250g、280g)
PE長:3.5cm(エステル中芯) PE強度:200lb.
スプリットリング:#6 プレスリング:#6(300lb.相当)
根付糸は赤の収縮チューブで保護

カラーラインナップ

03.タチ

07.フルレーザー

11.レーザータチ

15.シェルピンクライン

19.ボーダーアバロン

24.フルレーザーGH

ウエイト 標準小売価格
180g ¥2,400+税
200g ¥2,500+税
230g ¥2,650+税
250g ¥2,750+税
280g ¥2,850+税

9月発売予定
スミス公式「CB.ナガマサ」詳細ページはこちら

SMITH(スミス) プロフィール

1970年創業。日本のルアーフィッシング創成期からそのノウハウや楽しみ方を提案し続けている。バス、ナマズ、ライギョ、トラウト、ソルトと展開するジャンルも多岐に渡る。展開するタックルはスミスオリジナルのロッドやルアーに加え、プラドコやゲーリーヤマモトといった海外製品の輸入販売も行っている。
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