【トータルハイスペック】気付かないアタリに気付ける“感度”の良さ「エギシャープ（3.5号/3.8号）」

2024年08月30日

いよいよ秋イカシーズン到来。

ボチボチ、タックルの準備であったりエギの補充などを始められている方も多いと思いますが、そんな秋イカシーズンに備えて、こちらの超王道エギもお忘れなく。

エギシャープ（3.5号/3.8号）【KEYSTONE（キーストン）】

誕生から10年以上経つロングセラー。

目玉やカラーのデザインだけが少し変更されただけで、その他“姿や形状、性能”は生まれた時のまま、KEYSTONE（キーストン）の超王道エギ「エギシャープ」。

KEYSTONE（キーストン）公式「エギシャープ」詳細ページはこちら

世の様々なエギのベースにもなっている“大分型”を超えるために開発され、最大の特長は何と言っても“トータルハイスペック”な点。“ダート性能”、“沈下姿勢”、“操作性”、“飛距離”など…一切妥協することなく、1つ1つの性能を突き詰められ、エギングに求められる全ての性能を高水準で達成することに成功したエギが“エギシャープ”。

エギシャープでないと伝わらない感度がある

トータルハイスペックとお伝えしましたが、特に優れている点は“感度”。

エギングで最もイカが抱いてきやすい反面、抱いた時のアタリが分かりにくいとされる“フォール”。イカが抱いた瞬間に違和感を感じ、とっさに離してしまうこともしばしば…意外と気付けていないアタリも多いんだとか…。

抱いた瞬間が分かりやすいエギ

“抱いた瞬間が分かり易ければ気付けるアタリも増える”。

ということから感度を徹底追求。「エギシャープでないと伝わらない感度がある」という声も多く、このエギならではの高感度さを秘めている訳ですが、その理由も…

硬質発泡ウレタン樹脂を使用

KEYSTONE（キーストン）の代名詞とも言える素材、“硬質発泡ウレタン樹脂”が「エギシャープ」ボディに採用されています。

この素材の特長は“高浮力で耐久性が高く、吸水性の少なさ”。

ボディ自体に浮力があるため、細く軽く作ることができる。つまり潮流に対しての感度が上がると共に、アタリにも気づきやすい。目まぐるしく変化する釣り人の要求に対応するにも最適な素材として、KEYSTONE（キーストン）は、長年こちらの素材を多くのエギに採用しているものの、他メーカーのエギにはそこまで多用されていない。その理由は“硬質発泡ウレタン樹脂は扱いが非常に難しい”ため。

そんな素材を高密度で均一な独自の成型技術を確立、発泡具合の調整も可能で浮力設定もクリア。結果、量産化を実現することに成功。

つまり、“高感度”さをはじめ、“ダート性能”、“沈下姿勢”、“操作性”、“飛距離”など全ての要素を高次元で達成。結果今もなお愛される人気エギとして確立。

新設計/KS06針を搭載

「エギシャープ」の開発で1つ大きな壁があったという。

それは既存の傘針が合わない。相性の良い傘針の選択肢（種類）が少ない。

そこで、エギシャープ専用の全く新しい傘針“KS06針”を独自開発。

結果的に、「エギシャープ」に秘める最大限の性能を発揮することに成功。

2サイズ4タイプ

「エギシャープ」のラインナップとしては、3.5号と3.8号の2サイズが揃います。

一般的なエギより細く軽く作られていて、なおかつシンカー形状も拘り設計のため、他に比べてシャクリ抵抗が極端に少なくキレのある動きを演出！

中でも3.5号は鋭いダートアクションを演出するのに対し、3.8号はやや抑えめなゆったりとした動きを生みます。使い分けとしては、正に今！　秋や夏の高活性なイカの多い時期に関しては3.5号、冬や春などエギをあまり追わないイカの多い時期は3.8号…という使い分けがベター。

水深によって選べる4タイプ

また、水深によって各号数からお好きなタイプを選ぶことができる形に。

V0(Very Slow)　沈下速度：9～15秒/1m

V0+(Slow)　沈下速度：5～7秒/1m

V1(Standard)　沈下速度：3～4秒/1m

V2(Very Fast)　沈下速度：1～2秒/1m

全32色の豊富なラインナップ

カラーは全32色という超充実したラインナップ。

号数も3.5号と3.8号の2サイズあれば、沈下速度も4タイプが揃っているため、どれにしようか迷ったり悩んだりされる方も多いと思いますが、そんな時はKEYSTONE（キーストン）の「公式LINE」に問い合わせることで、スタッフが丁寧にアドバイスをしてくれるという！　ぜひお気軽に相談してみてくださいね！