今江克隆のルアーニュースクラブR「最強のテナガエビメソッド!『ヴィラル』の秘密を公開」の巻 第1207回
ボトムでも?
「ヴィラル」の基本は、目視レンジでのスローステディリトリーブだが、ライブソナーの達人新谷プロは、早速1/2ozのヘビキャロで使って、サックリとデカバスを釣っていた。
スモールマウスでは、Wスイッシャーでのキャロは知られたテクニックなので、ボトム展開での使用も、可能性は高いかもしれない。
フローティングも使用中
「ヴィラル」は、基本スローシンキング仕様がデフォルトで、9月中には出荷が確定しているが、自分は内緒でフローティング(モデル)も使用中。
純粋に水面系Wスイッシャーとして使っても、「ヴィラル」は背中のハンプバック部分が水面より上に出るため、スクリューと相まって、とてもきれいな「V字引き波」が出てくれる。
水中に入れると見切るジンクリアなレイクで、浮きゴミ際などでボイルするフィーディングバスにはi字系フローティングが効果的だが、まだ、リリースは未定である。
ということで、今は裏磐梯山が美しい晩夏の桧原湖で、ファーストシンキングの「ヴィラル」もテスト中。
現時点では結果は内緒だが、2cmぐらいの「マイクロヴィラル」が、めちゃほしくなってきた今日この頃でした。
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