【未使用側のラインが先端に】下巻きが必要なラインもピッタリ巻ける！塩抜きや糸捨てなども…「高速リサイクラー 2.0」オプションパーツ
高速リサイクラー2.0。
既にお持ちの方や、ご検討中の方も多いのでは？
単体使用でお使いの方もいれば、太糸PEラインをメインにライン交換を頻繁に行う方にオススメな「高速リサイクラー2.0オプション Wパワーズ超ロング」や、ライン交換をより素早く行いたい方に向いている「高速リサイクラー 2.0オプション 楽速電ドラビット」など…アングラーのスタイルに応じたオプションパーツが充実していますが、今回お見せするアイテムは、“ラインが長持ちする”、“下巻きが必要なライン交換がキッチリできる”、“不要なラインの破棄がスムーズ”などのメリットを秘めたアイテムに。
高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化【第一精工】
逆巻き替え、塩抜き、糸捨て。
この3つをコレ1つで「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」。では、具体的にできることを、順番に紹介させていただきますね！
第一精工公式「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」詳細ページはこちら
逆巻き替え Style
まずは、“逆巻き替え Style”について。
こちらは、小スプールから付属のハンドローラーを介して、同軸の大スプールに巻き替えることで、“ラインの前後入れ替え（逆巻き替え）”ができます。
滑らかな表面に拘られたラインを傷つけない、2ボールベアリング内蔵の“アルミ削り出しローラー”により、スムーズな回転を実現。
主なメリットとしては、リールに巻いてある使用中のラインの場合、“ラインを逆巻き替えすることで使っていない側のラインが先端になる”という。
下巻きが必要な新品ラインをリールに巻く際、“リールにラインを巻き、その上から下巻きラインを丁度良いトコロまで巻き、そのラインを逆巻き替えして再度リールへ巻くことで、1発でピッタリ巻くことが可能”。
逆巻き替え時の巻き量（リールスペック基準）はスピニングリール14000番クラスまで対応可能に！ 具体的な詳細は以下を参考に。
●PE［号-m］：1-1800 3-600 6-300 10-180
●ナイロン［号(参考lb)-m］：3(12)-750 6(25)-360 10(35)-200 12(40)-160
●フロロ［号(参考lb)-m］： 3(12)-675 6(25)-325 10(35)-185 12(40)-140
直径の異なる2つスプールが組み合わされ、ラインを巻いた小スプールの直径が大スプールの直径を超えないように設定されています。
よって、回転時に“ラインを吐き出す小スプール”よりも“ラインを巻き取る大スプール”の方が常に多く巻き取る状態を作り、足りない分は、小スプールが程良いテンションを保ちながら、空回りするためスムーズな逆巻き替えが可能になっています。
塩抜き Style
続いて“塩抜き Style”について。
釣行後の水洗いで、スプール内の奥まで洗えていないことも。そんな時に、こちらにラインを巻き取ることで、以下のように塩抜きを行うことができます。
つまり、ラインを常にキレイな状態を保つことができ、ご自身のタイミングで、同時にラインの上下を入れ替えることもできるという。
PE［号-m］：1-1800 3-600 6-300 10-180
糸捨て Style
また、逆巻き目的以外に、大スプールのリングを取り外して巻き取ることで、リールに巻いてあるラインを抜き取って廃棄することも出来ます。
●PE［号-m］：1-4800 3-1600 6-800 10-480
●ナイロン［号(参考lb)-m］： 3(12)-2080 6(25)-1000 10(35)-715 12(40)-625
●フロロ［号(参考lb)-m］： 3(12)-1800 6(25)-865 10(35)-615 12(40)-540
| サイズ | 重量 | 材質 | 付属品 | 税込価格 |
| ［スプール］φ125mm×86mm ［ハンドローラー］φ47mm×56mm | ［スプール］412g ［ハンドローラー］68g | ［スプール］POM・ABS ［ローラー］アルミ ［ローラーカバー］ガラス繊維強化プラスチック | スプールアセンブリ×1ヶ / ハンドローラー×1ヶ パーツ / MADE IN CHINA 本体アセンブリ / MADE IN JAPAN |
¥5,720(税込) |
※「高速リサイクラー」でもご使用頂けます。「リサイクラーDSフル装備」は回転方向が一定の為「逆巻き替え Style」はできません。
「高速リサイクラー2.0」をお持ちの方はぜひ、試してみてくださいね！ あると無いとでは大違いなので！
各スタイルのセッティング方法や使い方などは以下をぜひチェック！
出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
