“喰わせの2.5インチ”アピール力と喰わせが両立したエクリプスの「パンチングシュリンプ2.5」
お盆も過ぎて、夏の暑さも少しずつ落ち着いてくる季節になりました。
今のシーズンに盛り上がりを見せる釣りといえば、なんといってもチニング！
この時期はターゲットのクロダイ・キビレともに活性が高く、ベイトも豊富であるため狙いやすいシーズンと言えるでしょう！
今回紹介するのは、そんなチニングに活躍するソフトルアー、エクリプスの「パンチングシュリンプ2.5」。
「パンチングシュリンプ2.5」はチニング用に設計されたソフトルアー。もともとはロックフィッシュゲーム用の「パンチングシュリンプ3.3」でしたが、性能をそのままにサイズダウンしたことでさらに喰わせ力も向上しています。
パンチングシュリンプ2.5【エクリプス】
| サイズ | ウエイト | 入数 | カラー | 推奨フック | 対応リグ | 対象魚 | プライス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2.5インチ | 約2.6ｇ | 6 | 12色 | スーペリオCO： ＃1.5 / #2オフセットフック #2 |
テキサスリグ、ジグヘッドリグ、フリーリグ、ジカリグ、etc… | アイナメ、ハタ系、ソイ系、マゴチ、クロダイ、キビレ、シーバス、etc… | ¥640+TAX |
エクリプス公式「パンチングシュリンプ2.5」詳細ページはコチラ
ボトムチニングと相性抜群な「パンチングシュリンプ2.5」
特に今のシーズンは水温と気温も高く、メインベイトとなる甲殻類が増えるタイミング。
チヌも意識がボトム（下方向）に向くため、フリーリグなどのボトムゲームが最適となります。「パンチングシュリンプ2.5」は、フリーリグやテキサスはもちろん、ラバージグなど様々なリグと相性が良く、ボトムチニングとの相性もバツグンです！
アピール力はそのままに喰わせ力UP
「パンチングシュリンプ」の代名詞的存在のリボンテール。
パッケージから出した状態のパドルテール（ロック状態）は強い波動を発生。ロックを解除したリボンテールはわずかな水流でも自発的にアクションし、ナチュラルに誘うことが可能。
このように簡単にアクションの切り替えができるので、活性や状況によって使い分けが可能。
夏から秋にかけてはエサ取りのフグやベラなども増えてくるため、ゲストが多いときはパドルテールで、逆に喰いが渋いときなどはリボンテールと使い分けると釣果が伸びるとのこと。
フォールアクションでもテール部分がパタパタとアクションするので、シャローエリアの攻略にも最適。
特にエサを求めて回遊する活性の高い個体を狙うにも相性抜群です！
リボンテール以外のパーツにも注目！
スリットから、ボディのリブ、サイドのパーツに至るまで、ベストなアクションができるよう、各パーツともサイズダウンにあわせて調整しているとのこと。
またハイシーズンと言えど、活性が上がりきらない場面も増えてきます。そんな時にも一口で収まるシルエットなので、喰わせ力が欲しい場面にも重宝するサイズ感となります。
チニングに活躍するカラーラインナップ
「パンチングシュリンプ2.5」はチニングにも活躍できるよう、3.3インチとは異なるカラーラインナップが展開されています。
以下では各カラーについて紹介していきます。
アイナメの婚姻色が出る際のパワーは絶大。ハタ系ゲーム時のディープ、マズメ時にも効果絶大。
ハゼ系ベイトを意識したカラー、ボトムを意識した際の定番カラーです。
水が澄んでいるいる際やナチュラルに喰わせたい時などに有効なカラー。海藻回りなどでの使用もオススメ。
ナイトゲームの定番ともいえるカラー。魚種は問わず何でも釣れちゃう実績十分な１色。
ロックフィッシュを始めとしたソフトルアーによるソルトゲームのド定番カラー。
存在感がある為、水の色を問わない万能さが重宝します。キジハタにもオススメ！
アフターやシーズン初期など魚の食い気が低い時には特に有効。ナチュラル感に喰わせたい時や魚の警戒感が強いと感じた時に強さを発揮します。
様々な状況下でも不思議と結果が出るカラー。サーチカラーとしても、喰わせたい時も必ず携帯しておきたい1色です。
澄み潮時からやや濁り時に真価を発揮する信頼の１色。プレッシャーにも実は強い一面も備わっています。
ロックでも定番のグリパン。水馴染みが非常に良く、オーロラフレーク配合しておりアピールしつつ喰わせたい、そんな時に有効な１色。
ロックにとどまらず、キジハタにも非常に効果のあるカラー。
シルエットをハッキリ出すことで、アピールしながらもナチュラルさで喰わせられるカラー。
海藻回りで真価を発揮する１色。メロンゴールドより１段階強く、透けないシルエットにより、濁った水域での釣果は他を寄せ付けません。
ボトムを意識させた釣りにも有効です。
透け感もなく、ハッキリとシルエットがでるため、ハタ系の釣りにも最適。
シリーズ中最も強い色でアピールも十分あり、魚からも見つけやすく釣果に繋がります。ナイトシーンでの使い勝手も良いカラーとなります。
以上、「パンチングシュリンプ2.5」の紹介でした。
今の時期はオカッパリからでもチヌが狙いやすく、良型も十分に狙えます。また秋にかけては水温や気温の変化も大きく、活性が一時的に下がることも。そんな時にも「パンチングシュリンプ2.5」であれば喰わせ力が高く、切り札としても活躍します。
ぜひ、これからのシーズンに使用してみてはいかがでしょうか？
