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カニパターンが引き続き安定感バツグン【水野浩聡のワンモアフィッシュ】

連載:水野浩聡のOne more fish
寄稿:水野浩聡
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こんにちは‼︎ 水野 浩聡です! みなさんのお盆休みはいかがだったでしょうか?
しっかりと晴れることが多かった今年のお盆でしたが、休みの最終日なんかには、早くも水中は秋モード?と感じる瞬間もあったりしました。

これから少しずつ季節感が変わってくることが予想されますし、日々ほんのちょっとずつそれが変化していくので、その変化をしっかり捉えられるように自分の普段の釣りの組み立ても、季節に敏感にしていきたいなと思っているところです。

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

お盆の終盤は地元・岐阜県メジャー場の大江川に

さて、私の方は、お盆の終盤は地元・岐阜県メジャー場の大江川に!
夏の間にメインパターンとなっていた、メインチャンネルの流れの当たる場所での地形変化や沈みモノをフリーリグで釣っていく釣りが、やはり安定感抜群で、釣れるバスのサイズ感も圧倒的に良かったです。

 

ドリフトクラブのフリーリグ(5-7gで使用)が引き続き好調

引き続きメインかつ安定感抜群のカニパターン

最近のこのコラムでは毎回のように登場しているドリフトクラブフリーリグ(5-7gで使用)の釣り。

この釣りはブレイクから下を回遊するバスが、上記の変化に岸に寄ったり、フィーディングに入ったりする瞬間をとらえる釣り。
なのでバイトする時は連発もあるんですが、回遊に当たらないと、場所が合っていても、そもそも魚が回ってこず、バイトがまったくない…といったムラのある日替わりな釣りでもあります。
そんな釣りの精度を上げるべく、自分自身も練習を兼ねて連日トライしています。

この釣りで結果が出ているスポットの共通点は?

そんな中、ここ最近のこの釣りで結果が出ているスポットの共通点は、流れの当たりやすいアウトサイド地形や橋脚下、川幅がキュッと狭まるスポットなどにある縦系のブレイクや、ブレイクが他よりも岸に寄っているストレッチばかり。

いいサイズやコンディションの良い個体は間違いなく、このアウトサイドで釣れることが多く、いかに流れの当たる場所に良い個体が入りやすいか…というのを証明しています。

ということで、引き続きメインかつ安定感抜群のカニパターン。ぜひお試しください‼︎

それと…お盆最終日くらいから、ベイトとバスの動く範囲というか運動量が変化したように思います。
秋モードと呼ぶにはあまりにも早いですが、やはり毎年確実にこのお盆に一つの変化が生まれます。 その辺はまた別の機会に…‼︎

 

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