今江克隆のルアーニュースクラブR「便利すぎる溺愛アイテム!今江式超大量タックル可変式収納術」の巻 第1206回
小物整理ボックス
ということで、最後は大型ボックスではなく、今江的小物整理ボックスも紹介。
知る人ぞ知る、今江式シンカー&雑品クイック取り出しボックスです。
もともとはフランケンラッピングはしてなかったんですが、これはファンの方が、わざわざ私のデッキにあるケースを見て作ってくれたモノ。
コイツの今江式ポイントは、バスボートでぶっ飛ばしても、余程の大荒れ以外、デッキに置いていてもビクともしない点。
裏面にカー用品の超強力マジックテープを貼って、デッキカーペットに重さで貼り付いて動かないようにしてます。
さらに中身の重さで蓋が空かないよう、エバーグリーンのロッドベルトを巻いてます。
中身は、こんな感じに分類してます。
最近は、シンカーのカタチも重さも種類も千差万別複雑怪奇なので、これぐらいのコンパートメントがないと、分類すらできません。
これでもギリギリ…。
重さをペンで見える角度に書いておくと、取り出す時に迷わず速攻で選ぶことができます。
毎年、年初めに新調して、1年間ずっと使うので、さすがに雨の侵入は完全に防げないのでタングステン製シンカーは変な色になりますが、今江的にシンカーは、ピカピカはバスが警戒して嫌なので、あえて雨でくすんだ状態で使って、ヒマな時にエバーグリーンの今はなき「EGナノマルチタックルクリーナー」で洗浄して、グレー色に仕上げます。
「EGナノマルチタックルクリーナー」…タングステンシンカーもコルクもめっちゃきれいになるし、便利なので再生産してほしいんだけどね~~~無理なんだってさ。
天面の2段ケースは、MEIHOの「ルアーケースF」シリーズを用途に応じて選んで、ポリプロピレン適応の超強力両面テープで2個引っ付けてます。
コチラは速攻で使うモノを先んじて準備しておく時とか、使った中古のフックやシンカーをいちいち元に仕舞うのが面倒な実戦時に、放り込んでおくためのスペースです。
一秒を惜しんでデッキの上でサササっとリグを変えるためにも、この2つのオプションケースは重要な部分なんですわ。
自分が、シンカークイック取り出しボックスに長年(たぶん20年近くこの仕様)使ってるのが明邦化学工業の「クリアケースC1200NS」と「ルアーケースF」、もしくは「ワームケースF」。
ラッピングは別ですが、誰でも簡単に作れるんで、ご参考に。