おかぴー岡 隆之が自身の愛用エギングリール「セルテート」について語る！【セルテートを愛し続けて20年】
こんにちは！ 岡 隆之です。
今回は、私のエギングを支え続けてきた愛してやまないタックルについてお話しさせていただきます。
岡 隆之(おかぴ～)（Takayuki Oka） プロフィール
エギングに出会ったのは20年以上前
欲しいロッドは作れたけど、どうしても作れないタックルだったのがリール
私がエギングに出会ったのは今から20年以上前。
その頃はエギングという言葉も存在せず、専用タックルすらも無いような時代でした。
教科書のようなものも存在せず、自分なりにエギングを考え、様々な事を試す事も楽しみの一つでした。
そんな中、釣り具問屋に勤務していた私は、幸いにもたくさんの釣り具に触れる機会がありました。その中で、自分のエギングが進歩していくと同時に専用タックルの重要性に気付き、ロッドに関しては釣り具問屋という武器を使い、自分の釣りにマッチしたロッドを作るようになりました。
しかしながら、どうしても作れないタックルが・・・リール。
このリールに関してが一番ネックでした。
2004年に衝撃を受けたのが「セルテート」との出会い
以後、私が愛してやまないリールに！
ところが、2004年。
衝撃のリールと出会うことができました！！
それが、私が愛してやまない『セルテート』との出会いでした。
セルテートと出会うまでは、エギングというリールや竿に過大な負荷のかかる釣りで、たくさんのタックルを破壊してきました。
ですが、セルテートは致命的な破損は無く、安心感のある剛性を持ち、当時のセルテートの斬新なデザインで、私は一目惚れをしていました。
それから20年・・・
その20年の間、私は、すべての世代のセルテートを使用してきました！
2024年、最強の相棒「新しいセルテート」が登場！
そして迎えた2024年、最新のセルテートが登場しました！
ダイワ公式 24セルテート 製品詳細ページはこちら
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この24セルテートは軽量化を施しながらも代名詞である「剛性」を進化！
さらに操作性向上と共に、巻き心地の軽さから来る感度の向上という『繊細さ』も併せ持つ最強の相棒となって生まれ変わりました。
出典：YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Water Fishing」
エギングを始めた20数年前は、エギに対するアオリイカの反応も良く、着底したエギを水面まで一気にシャクリ上げたら、真っ黒になった無数のイカ達がエギを奪い合う光景は日常茶飯事でした。
しかし、近年では、釣り人の増加に伴い、反応が鈍くなり、より繊細なアプローチや、狙うタイミングや釣り方が必要となり、私自身のエギングスタイルも変化を遂げています。
24セルテートは、近年のエギングに必要な「繊細さ」を新たに搭載した歴代セルテート最強モデル
2024年に登場したセルテートは、近年のエギングシーンに必要な要素である繊細さを新たに搭載した歴代セルテート最強モデルです。
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その歴代最強セルテートを語る上で、なくてはならないのが「エアドライブデザイン」の搭載です。
前方部の軽量化によって持ち重り軽減と巻きだしの軽さを実現
・エアドライブローター
・エアドライブベール
・エアドライブスプール
・エアドライブシャフト
この４つのセクションから生み出されるリールの前方部の軽量化により、手元重心となり、リール本体の持ち重り軽減と共に、巻き始めの軽さを実現。
この巻き始めの軽さは、巻き心地の違和感をいち早く察知することができ、その違和感は、潮流の変化をロッドの感度だけでなく、リールの巻きの滑らかさでも感じることができるようになりました。
潮流の有無はもちろん、潮流の出始めや、止まる瞬間。
または、障害物でのヨレや、様々な潮の変化を感じることが可能になったのがこのエアドライブデザインのおかげです。
24セルテートのもう１つの変化点はドラグ
剛性という豪快なイメージとは相反する繊細さを持つエアドライブデザインと共に、もう一つ加わった24セルテートの変化点といえば・・・！
ATD TYPE-Lです。
このドラグシステムの搭載は、春のデカイカの取り込みに安心感と心強さを与えてくれます。
デカイカシーズンで気掛かりなのは「身切れ」・・・
自己記録と呼べるデカイカが掛かった時、掛かり所が悪かったり、カンナが１本しか掛かっていなかったり、ドラグが仕事をしないといけない場面は多くあります。
不意の強烈なジェット噴射にも無理なく追従してくれる！
そんな状況に対応してくれATD TYPE-Lは、初動レスポンスが向上したチューニングモデルです。
これは、ドラグの初動は素早いが、ターゲットに主導権を渡さない適度なテンションを保ったままやり取りができる事で、不意の強烈なジェット噴射にも無理なく追従してくれる安心のドラグが搭載されています。
2024年春もはや私の相棒から、「愛棒」となった開発中プロトロッドで仕留めることができた和歌山・南紀ショアからのレッドモンスター。もちろんこのロッドの相棒はセルテート！
2004年に産声を上げたセルテート。
幾多もの進化を遂げ、2024年、剛性＋繊細さを武器に生まれ変わっています。
20年間、愛し続け、使い続けたからこそ、今回のセルテートは歴代最強の称号に相応しいと私は思っています。
私が絶対的な信頼を置く24セルテート。
ぜひ、みなさんも釣り具店さんで触れてみてください。
そして歴代最強の24セルテートを相棒にエギングを楽しんでもらえればと思います。
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