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ハイプレバス釣り場克服のための禁断食わせテク2選【表層ネコリグ&ディープクランクカバー撃ち】寄稿by松本恵太

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ディープクランクDEEP-X 300でのカバー撃ち

もう1つのハイプレ対策の2つ目は、これからの時期には出番の多くなるディープクランクDEEP-X 300でのカバー撃ちです。

メガバス公式ディープX300詳細ページ

https://www.megabass.co.jp/site/products/deep-x300/

 

出典:YouTube Megabass Channel

 

DEEP-X 300カバーにスタックしてもカバーを回避してくれる

DEEP-X 300はナローベントリップとファットなボディによって高浮力となっているので、カバーにスタックしたとしてもしっかりとカバーから帰ってくるために、カバー際を狙うにはオススメなルアーです。

ディープクランクというと、キャスティングのただ巻きで狙ったりドラッギングでディープを釣る事が多いとは思いますが、私はこれを立木やレイダウン、崩落系等のテキサスやラバージグを入れていくシチュエーションで使用して、イイ思いをさせてもらっています!

 

カバーにスタックさせて1点シェイクで誘ったり、シェイク後の動きだしで食わせるパターンがオススメ

DEEP-X 300のカバー撃ちは、カバーについている縦のアクションにスレがちなバスであったり、その動きに反応し辛いバスを釣る為の釣り方で簡単に言えばカバークランキングなのですが、私はそのカバークランキングにプラスアルファの誘いを入れていきます。

その誘い方とはカバーにルアーを軽くスタックさせて、カバーをクリアさせないように1点シェイクで誘って喰わせたり、シェイク後の動き出しで喰わせたりといった感じの釣り方です。

 

サイトで釣りをしていて根掛かりを外すためにカバーを揺するとバスが寄ってくるという状況を意図的に生じさせるイメージです。

 

この釣りで重要なのは、やわらかめのロッドを使用すること

この釣りで重要になってくるのは通常のキャスティングやドラッギングで使用するロッドより柔らかめのロッドを使用するという点です。

実際、私がDEEP-X300で使用するロッドは以下の3本!

EVOLUZION F5.1/2-68ti

OROCHI XXX F4.1/2-68KG

TOMAHAWK F4-66T

上記の3本です。

カバーにスタックさせるには特にグラスのTOMAHAWKがマッチしていて比較的簡単にスタックさせる事ができます。

出典:メガバス公式 トマホークF4-66T FMP -Fast Moving Performance詳細ページ

 

勿論、カバークランキングシェイクだけではなく通常のオープンウォーターのリトリーブではバイトを弾かずにしっかりと食い込ませる事ができるのでバイトを弾いてしまう時にも有効なロッドです。

プレッシャーがかかった状態でもほんの少し目線を変えたアプローチをする事でバスからの反応を得る事ができています。

今回私の中の一部の喰わせテクニックをご紹介させていただきました。

もちろん、これ以外にも色々と試行錯誤してアプローチをしていくとハイプレッシャーな状況でもしっかりと答えを帰してくれるのが亀山ダムです。

ぜひみなさんも、自分流の食わせテクを探してみてくださいね!

 

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