数々のロッドを開発してきた菊元 俊文さんが、自身最高傑作ロッドシリーズというのが「コンバットスティック・オライオン」。
オライオンは2020年に登場以来、徐々にラインナップが充実していっていますが、2024年夏NEWスピニングロッド「OCSS-60UL-ST ガルサ」が登場!
どんなロッドなのか? ご紹介します!
オライオン OCSS-60UL-ST ガルサ【エバーグリーン】
2024年7月下旬登場
エバーグリーン公式「オライオン・ガルサ」の詳細ページはコチラ
ショートレングス・ソリッドティップスピン
軽量リグの高精度キャスト&精密な操作に適したショートレングス・ソリッドティップスピン。一投のミスキャストが命取りとなるタフバスへのアプローチでこそ真価を発揮する、圧倒的な扱いやすさを誇るモデル。
ガルサ=鷺(サギ)。水辺で獲物が近づいて来るのをじっと待ち続け、ターゲットを見つけると、狙いすまして一撃で仕留める……軽量リグのキャスト精度、操作精度、さらには感知精度を研ぎ澄まし、狙った獲物は逃がさない、それがオライオン・ガルサ。
●ネコリグ ●ジグヘッドリグ ●ノーシンカー ●スモールラバージグ ●ドロップショットリグ etc…
全長 | 継数 | 自重 | パワー | ルアー範囲 | ライン範囲 | 価格 |
1.83m | 1 | 88g | ウルトラライト | 0.9~7g(1/32~1/4oz) | 2~8lb/PE0.3~0.8号 | 69,000円 (税別) |
※ガルサの解説(7:19)から
オライオン・ガルサの特長をピックアップ
短めで適度な張りを残した24トンカーボン・ソリッドティップに対して、チューブラー部は高強度・高弾性率炭素繊維『トレカ®T1100G』&『ナノアロイ®技術』をメインに、高弾性40トンカーボンとクワトロウーブンクロスをプライアップしながらも細径に設計。
軽量化はもちろん、しなりやすくすることで、ソリッドティップとチューブラーの継ぎ目に違和感が少ない自然なベンドカーブを実現。
▪『トレカ®T1100G』 & 『ナノアロイ®技術』についてはこちらを参照
従来のクワトロ(4軸)クロスに比べて積層密度が高く肉厚に織り込まれたクワトロウーブンクロスをバットセクションに採用。ブランクのネジレやツブレを強烈に抑制。
すべてのガイドにチタンフレームSiCリングKガイドを採用。ガイド数8個(トップガイド含む)
●トップガイド
トップガイドにあえてスレッドを巻かず(ラインの引っ掛かりを防止するため段差はUVコーティング)ティップの軽量化にこだわったトーナメント仕様。
●ティップセクション~バットセクション
ライトリグの繊細な操作感を重視した小口径セッティング。
ライトリグの精密な操作のため軽量かつ硬度の高いコルク素材を採用。ツーフィンガーでは人差し指が自然なフォームに、スリーフィンガーではブランクタッチが可能なコンパクト形状。
細身のリールシートFuji VSS16を採用。カーボンスリーブで段差を無くしたアップロックのフードによりフィット感が向上し、抜群の操作性を実現。
操作性&軽量化を追求したセパレートタイプ。センター・リアグリップにはコンパクト形状の高硬度タイプEVAを採用し、EVA素材ならではの優れた耐久性とハイバランス化を実現。
スリムでシャープな印象のブラック基調のデザイン。質感が異なるブラック系カラーの組み合わせの中で、天然素材コルクがブラックの質感をより際立たせ、シンプルさの中にも高級感を醸成。
オライオンは日本製です。「メイド・イン・ジャパンへのこだわり」についてはコチラ
以上、オライオンの新機種「ガルサ」の情報をお届けしました! ぜひチェック!