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ボート&オカッパリ目線で夏の霞ケ浦水系を攻略せよ!/磯山 康

寄稿:磯山 康
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夏のバス釣り入門

小型ワームを快適に使える“ライン”

特に飛距離が必要となるオカッパリにおいては、これらのルアーを快適にキャストし、狙いたいスポットまで正確に届けるために“細めのPEライン”を選択するのがベストとなります。

私が使用しているのは、数多あるPEラインのなかでも昨年の発売以来、大好評となっている高比重PEラインオールマイト

このPEラインの最大の特長は1.48という比重の重さ。エステルラインを上回る比重となっているため、風による影響を受けにくく、フロロカーボンラインに近い感覚で使用できるというのがメリットです。

私は、0.4号、0.6号に、リーダーは「Vハード」1.25号~1.5号を組み合わせてセッティングすることが多いです。とにかく扱いやすいため、まだ高比重PEラインを使ったことが無い人にこそ是非試していただきたいPEラインです!

難しい印象のまだまだ強い霞ヶ浦水系ですが、正しいエリア選択とルアー選択をすれば必ず答えが返ってきます。そして、この霞ヶ浦水系で釣るブラックバス1匹の価値は、他の何物にも代えがたい貴重なものだと思います。

それでは皆さん、熱中症対策万全で灼熱の霞ヶ浦水系に是非遊びに来てくださいね!

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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