皆さん、こんにちは。

サンラインバステスターの磯山 康（いそやま こう）と申します。

磯山 康（Isoyama Ko） プロフィール

霞ケ浦水系をホームにJB/NBCトーナメントに参戦中。ボート・オカッパリ問わないスタイルの実力派アングラーで2024年からはJB檜原湖にも参戦。 バス以外にエリアトラウト、アジング、エギタコ、タチウオジギング、カワハギなども造詣が深い。

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さて、近年不調が続いていた霞ヶ浦水系ですが、ここ最近は好釣果を耳にする機会が非常に多くなり、霞ヶ浦水系復活の兆しが見えてきたように感じています！

今回はそんな霞ヶ浦水系で好調な夏バスを釣るためのキモや、最近の霞ヶ浦水系の傾向をボート＋オカッパリ目線でしっかり解説していきたいと思います。

夏は何と言っても流入河川

霞ヶ浦水系で最も水温の高くなる季節である8月下旬ごろまでは、は何と言っても「水の流れ」、「シェード」を意識したエリア選択が最重要事項となってきます。

そうなると皆さんもご存知の通り、霞ヶ浦水系に複数存在する「流入河川」を釣ることが大定番であり、より多くバスを釣るための秘訣となります！

産卵から体力をいち早く回復したグッドサイズのバスや、回復途上のバス達は流れやエサを求めどんどんと流入河川上流域を目指して遡上してきます。そのため基本的に狙うべきポイントは、流入河川の上流域、流れの当たるアウトサイドベンド、水深のある橋脚周り、流れの当たる沖目の杭などが挙げられます。