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夏の「カバー撃ち」のいろは/澤田祥汰

寄稿:澤田 祥汰
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夏のバス釣り入門

ルアーニュースRをご覧の皆様こんにちは!

長良川、大江川、伊庭内湖をメインに活動しておりますサンラインバステスターの澤田祥汰です。

澤田 祥汰(Shota Sawada) プロフィール

愛知県出身の22歳。ビックバスを釣り上げること常に考え、独自のパワーゲームと奇想天外な発想で釣り上げていくスタイルが“SHOTAスタイル!”スイムベイトを心の底から愛し、特にマグドラフトを溺愛する生粋のスイムベイター。 長良川、伊庭内湖、大江川をホームフィールドとしており、長良川ではフィッシングガイド業もスタート!

今年はとにかく暑い!暑さと夏が大好きな僕にとっては毎日がテンション上がりまくりな毎日!笑

さて、今回は普段バスフィッシングガイドを行っている長良川を舞台に“夏のカバー撃ち攻略”を徹底解説していこうと思います。

夏のカバー撃ちで意識すること

まず初めに、今回のテーマである“夏のカバー撃ち”で一番意識していることをご紹介します。それは「シェード」です。これを特に意識して夏のカバー撃ちをしています。

夏は日照時間が長くシェードができる時間も長くなる為、カバー撃ちでバスを狙うには最高の季節とも言えるでしょう。

夏はシェードを軸に行動する

基本的に夏バスの行動は、シェード(日陰)を軸にして行動していると考えていいと思っています。人間と同じように気温が低く外に出て行動しやすい朝夕は積極的に小魚などのベイトを追ったりしますが、日中はシェード(日陰)に入って日差しや高水温から身を守る、いわば僕たち人間と同じ行動をバスもしているのです。

夏バスをカバー撃ちで狙っていくには、晴れた日のシェードがくっきりできる日中に狙うと良いと思います。実際、僕もカバー撃ちで釣れているタイミングは晴れの昼間が多いです。熱中症には気を付けながらカバー撃ちで狙ってみてください。

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