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異次元感度のティップランロッド「LUXXE EGTR X アルティメイト」

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イカメタルゲームの盛り上がりのお次は…。秋に向かいティップランエギングの準備もボチボチと。

そんなわけで今回ご紹介するのは超絶感度のティップランエギングロッド「LUXXE EGTR Xアルティメイト」。

ラグゼEGTR Xアルティメイト

ラグゼEGTR Xアルティメイト」は、現在gamakatsuのティップランエギングロッドにおける最高峰。

早速、参考になる動画を…。

出典:YouTube「LUXXEMOVIE」

出典:ラグゼ公式EGTR Xアルティメイト詳細ページ

まず、機種展開からご紹介すると以下の2モデル。

スペック
モデルNo. タイプ 標準全長(cm/ft) 希望本体価格(税別) 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 使用材料(%) 継数(本) ルアーウエイト(g) 適合ライン(PE/号) 先径(mm) グリップ長(mm)
S510ML+-solid スピニング 178(5’10”) 58,000円 53 93.5 ML+ C99.9 G0.1 2 25~100 0.3~1 0.7 300
S65ML+-solid スピニング 196(6’5″) 58,500円 58 102.5 ML+ C99.9 G0.1 2 25~100 0.3~1 0.7 300

感度を追い求めた結果の50g台

2モデルともに標準自重50g台という強烈なインパクトを受ける数字。しかしながら、軽さを求めての軽さではない。フラッグシップたるべく、究極なまでに感度を求め、無駄を省き必要な要素をギュッと詰め込んだ結果の軽さだという。

突き詰めたのは「反響感度」「接触感度」「抵抗感度」「目感度」。アクションさせて止める、エギがよい姿勢を保った瞬間のわずかなアオリイカからの触りをモノにする。あるいは水中でのエギの状況がイメージとして伝わる。さらには潮流を感じるなど。非常に繊細なアタリが特徴の釣りであり、かつオフショアで船に乗っての釣りであることから、様々な角度から、これまで見えていなかったアタリ・感じられなかったアタリを表現するかを追求。

求めたのは究極の操作性と感度

ブランクスにはトレカT1100Gに加えトレカM40Xを適材適所に配置。軽く、感度よく、さらには粘りもある素材をファストテーパーに磨き上げた。

リールシートに目を向けると〝宵姫〟シリーズを彷彿とさせるオリジナルの極薄カーボンパイプ。さらには中空構造とするリザウンドグリップ機構で反響感度をプラス。

確実に即座にアタリを表し伝えるティップは極細カーボンソリッド。2機種ともに「ML+」というパワーランクだが、これはティップのMLからバットのMクラスにつながっていく調子となっているそうだ。

これまでの「ん?気のせい!?」を「やっぱりコレはアタリだったんだ…」に変えてくれるティップランロッドの最高峰といえるのでは?

gamakatsu公式「ラグゼEGTR Xアルティメイト」詳細ページはこちら

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。