O.S.Pバーサタイルヒップバッグ。
2024年10月上旬リリース予定のO.S.Pの新作バッグ。“陸っぱりの釣り専用設計”をコンセプトに、フィールドで求められる機能を完結させた実践的多機能バッグ。
3020NDDMサイズのケースが2つ入る広い収納スペース、中身が見えるかつ、ルアーストッカーや作業台として使用可能な上フタと内部。ワンタッチで着脱可能なロッド固定用ベルトや、その他小物類を沢山収納できるポケットや装着スペースなど正に多機能。
タチウオジギング専用の新作ジグ&超機能性重視のNEWヒップバッグに必見!2024年10月上旬登場予定「O.S.P新製品情報」
さて! 発売開始まで1ヶ月前に迫る中、より詳しい内容を皆さんにお届けすべく、今回は以下の方に伺った内容を紹介! 記者の質問内容に沿ってお届けしていきますね。
どんな方にオススメしたいアイテムですか?
今回お話を伺ったのは、O.S.Pスタッフでありながら、様々なメディアやコンテンツなどでも活躍中! 若手陸っぱりアングラー“岡田 翔生”さん。
「O.S.Pバーサタイルヒップバッグ」に関して、どういう方にオススメなのかを伺うと、陸っぱりでも特に、“タイプの異なる様々な釣り場に足を運ぶ方”だとコメント。
ルアーも大きい物から小さい物まで、色んなルアーを駆使する方。また、より持っていくルアーに制限のかかる電車・自転車でフィールドに向かわれる方にも◎。
皆さん、あてはまる条件はございますか?
開発経緯や開発秘話を教えていただけますか?
続いてはこちらの質問。
元々は、「O.S.Pヒップバッグ」を愛用されていたそう。10年以上前に発売されたアイテムではあるものの、とにかく使いやすかったという。
ただ、今現在ベストな釣りをしようとすると、過去のモデルに不満が出ていたことも事実。例えば使うルアーにしても、20cmに迫る大型のルアーから、ホバストのようなフィネスリグまでを、目まぐるしく迅速に、かつ劇的にローテーションしていかないと、人より釣ることはできない。バスの逃げる速度はどんどん加速し、サイトフィッシング時も、一瞬目を離すのは致命的。ほぼノールックでルアーチェンジが可能な機構が欲しい…それが開発のキッカケになったという。
“岡田 翔生”さんが考える大きな魅力を教えていただけますか?
“岡田 翔生”さんが考える魅力を伺ってみることに。
一番の魅力はバッグ上フタ部分の“ルアーストッカー”。
ここが1つの収納スペースになっており、プラグやジグヘッドなど、フックを刺して固定できるようになっているという画期的な構造。過去の「MCP(マシンガン・チェンジ・ポケット)」とは異なり、ガバッと大きく開く平置きタイプのため、ルアー同士が絡まる心配もなく、最速のルアーチェンジが可能だという。
MCP(マシンガン・チェンジ・ポケット)
メインの広い収納スペースも魅力だとコメント。
ヒップバッグとしては最大級の収納力で、あらゆるタイプの釣り場、あらゆるタイプの釣りに高次元に対応可能という。他は過去の「O.S.Pヒップバッグ」の良いトコロを踏襲、当時には無かった、今人気のツールケースとのマッチングなども考慮し、ブラッシュアップされているという。
最も活躍するシチュエーションはどういった時ですか?
最も活躍するシチュエーションについて伺ってみました。
特定の条件には特化させていないそうで、全てのタイプの釣り場、全てのフィッシングスタイルに問題なく対応できる設計。
車から離れた所でカバンを置いて釣りをする粘りのスタイルから、細かく移動を繰り返すランガンスタイルまで何でも対応可能。中でも特に重宝するのが、バスをサイトで狙っていて、反応の良いルアーを探っている時。
「火蓮(カレン)」や「ドライブビーバーマグナム」などのビッグベイトや大き目なワーム類、それからスピナーベイトやラバージグのような中級クラス、はたまた「サイコロラバー(NONSALT/MAXSALT)」のノーシンカー、ホバストなどなど…極小クラスのルアーも、一切ストレスなくローテーションできるシステムは、他のバッグにはない魅力だとおっしゃっていました。
「どっちみち同じタックルで扱えない」。
そう思われた方も多いと思いますが、コレを知れば考えが変わるハズであろう、追加でお答えいただいた“ロッドホルダー”。
本体側部に竿2本を刺しておけるロッドホルダーが装備されており、ヘビー級、ミドル級、ライト級のタックルを積んでおくことで、ほぼ全てのルアーを陸っぱりで完結できるということも考えられますよね。
入手を迷われている方へ一言をお願いいたします
最後、入手を迷われている方に一言コメントも頂きました。
「ポーチやポケットにルアーを入れて完結できる方、または大型のルアーしか使わずリュックサックで釣りをされる方には、無用かもしれません」。
「ただ、今の陸っぱりで、あらゆる釣り場、あらゆるタイプの釣りでバスを釣っていきたいアングラーには、間違いなく武器になるバッグになっています。コレを持っていけば、まず対応できない場面はないと考えています。色んなバッグを使い分けるより、コレ1つで完結できる方が良いと思いませんか?」