今の時期…いや、これからも。
釣りたい魚種が色々あって、あれもこれも状態の方も多いのでは? 記者もそのうちの1人で、釣りのジャンルや狙いの魚種によって、ラインの種類または号数が微妙に違うなどして、ライン交換の頻度が頻繁。その度に巻いてあるラインを移し替えて、使うラインを巻くという作業が面倒! だと思っていました、こちらに出会うまでは。
高速リサイクラー2.0【第一精工】
はい、今回お届けするこちら。
第一精工の「高速リサイクラー2.0」という、ライン交換の際に便利なアイテム! リールへの巻き取り、またはリールからラインを巻き取る際にも重宝するアイテム。では、早速特長を解説していきたいと思います!
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
ライン交換が超快適&素早く
「高速リサイクラー2.0」の最大の特長は、言わずもがな“ライン交換が超スムーズ&スピーディーになる”いうトコロ!
本体に3ボールベアリングが内蔵されており、高速3.5倍速ハンドルが搭載されています。つまり快適に巻き取れる&素早くラインの巻替えが行えるという。
テンション調整も自由自在に行うことができるので、幅広い号数にも対応! テンションを掛けて巻くことが特に大切な、PEラインの糸巻き量が多い時でもコレがあることで、メチャ快適に負荷を掛けてラインを巻き取ることができますよ。
単体&連結スプール両方に対応!2種類のシャフトが標準装備
本体には単体スプール対応の“ショートシャフト”と、連結スプール対応の“ロングシャフト”という、2タイプのシャフトが標準装備となっています。付属のドライバーで簡単に入れ替えることができます。
あらかじめロングシャフトへ、空スプールと新品のラインが巻かれたスプールを半々くらいでセットしておくと、ライン交換もスムーズに行えそう!
使い方について
さて、特長をお分かりいただけたトコロで、今度は使い方について紹介。リールへ巻き取る場合と、本体へ巻き取る場合の操作方法について少しご紹介。
新品ラインを巻き取る際は、本体を机や台などにクランプで固定。ラインテンションの調整を行いながらリールへ巻き取ります。この際、ラインは写真のようにスプールの上から出るように装着しましょう。
逆に本体へ巻き取る場合は、写真のようにリールを向こう側に置き、同じように本体は机や台などにクランプで固定。片手でスプールから外れないようにガイドしましょう。
作業中にテンション調節ネジの内部の部品が外れてしまった場合、写真の手順に従いながらセットして締め付けることで、簡単に直すことができます。
オプションパーツでさらにライン交換を快適に
「高速リサイクラー2.0」単体でもシッカリとしたライン交換ができますが、もっとテンションを強く巻きたい時や、もっと本体を安定させたい時、もしくはラインのストック量を増やしたいという場合は、こちらの「高速リサイクラー2.0オプション Wパワーズ超ロング」もオススメ! 詳しくは以下の記事をご覧になってみてくださいね!
【12連結スプール対応】Wテンション&クランプでより安定したライン交換を可能に!第一精工「高速リサイクラー2.0」のオプションパーツ
カラーは全3色展開
カラーは従来だと“ブラック”のみでしたが、“フォリッジグリーン”と“ダークアース”も追加され、ミリタリーカラーズ仕様に。
解説動画も参考に
「高速リサイクラー2.0」の使い方を詳しく紹介した動画も第一精工のYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」で配信されていますので、もっと本体について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみては?
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
サイズ(シャフト除く) | 重量 | クランプ最大取付幅 | ギア比 | シャフトサイズ | スプール最大取付幅 | スプール最大取付径 | 付属品 | 税込価格 |
215x95x90mm | 460g (ロングシャフト使用時) | 43mm | 3.5:1 | φ8x40mm(ショート)、φ8x100mm(ロング) | 75mm (ロングシャフト使用時) | φ200mm | シャフト2本(ショート、ロング)、ナット(2個)、カラー(2個)、ドライバー、ビス(2本) | ¥7,480 |
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
釣りたい魚種があって、あれもこれもとなっている方に、ぜひ参考にしていただきたい「高速リサイクラー2.0」。ライン交換の環境を一新したい方はぜひお試しを。