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自由に遊べる万能系ロッド「シュレムクロス」。スピニングの中核「S752L」の特徴は…

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少し前に記事も配信させてもらった、國廣勇吾さんによる「チヌスト」講座。

チヌストとは、チヌをミドストで攻略するというものでそこからチヌスト。そのメリットや応用力の高さなどは「チニング入門」でも詳しくご紹介しているので、チェックして頂ければ!

さて、そんな國廣さんのチヌストワンシーン。

 

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國廣勇吾(@yugo.kunihiro)がシェアした投稿

このチヌは上げ潮にフラッと入ってきた個体を、ある程度しっかり見せて攻略した1尾。

チヌとの距離はわずか3mというところで、存在感を消しながら確実なトレースコースで仕留めたもの。

また、ゼニスの公式YouTubeチャンネルの撮影でナイスなチヌをキャッチした様子が國廣さんのSNSではアップされているので公開も楽しみですね!

そのロッド、自由度高すぎ
シュレムクロス

そして、そのロッドはシュレムクロス。シュレムクロスは実に様々な使い方ができるロッドシリーズであり、ショア・オフショア問わず好きなように自身が行いたい釣りにマッチするモデルが見つかる。

冒頭ショート動画でも使用しているのが、シュレムクロス S752L。もちろん、チヌゲーム全体としてみればポッパーなどプラグ類も用いる國廣さんは、用途に応じてシュレムクロスを使い分けている。幅広い番手、各種釣り方に応じたセレクトができるのもシュレムクロスの強みだ。

中核を成すスピニング・S752L

さて、S752Lに目を向けると公式には「メバルロッド以上・ライトシーバスロッド未満の絶妙なパワークラスに、軽量プラグやジグヘッドからメタル系等多彩なルアー操作に適したチューブラ穂先を組み合わせました」とある。

型番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合ルアーウエイト(g) 適合ラインmono(lb) 適合ラインPE(号) 適応ドラグ(kg) カーボン含有量 本体価格(税抜)
SCHC-S752L 2.26 2 117.5 98 1.4/10.8 ~10 3~10 0.3~0.8 MAX1.5 98%/2% 25,200

ルアー操作のしやすい適度にしなやかさを持つティップでありながら、バット部には張りを持たせ、パワー面ではミドルクラスのターゲットには不足のないブランクス。かつ、メリハリを利かせたアクションというかルアーにレスポンスよく動きを伝えることが可能。

チヌでいえばチヌストはもちろん、トップ、フリーリグなども満遍なくこなせる中核をなすモデル。

軽量級のプラグなども、しっかりウエイトを乗せて投げやすく、ゆえにマイクロベイトに偏食している際のシーバスなどにも。もちろん先にも触れた通り、バットパワーは華奢な見た目以上で安心できる設計だからこそ、躊躇なく投入できるロッドだ。

ちなみに、75L(7フィート5インチのLアクション)には、紹介しているS752LだけではなくS754Lもある。末尾の数字4が表すのは4ピース。携行性に優れる4ピースモデルもあり。

このあたりの自由度も高いシュレムクロス、ぜひぜひチェックを!

出典:YouTube「ZENITH・Okuma Fishing Japan」

公式オンラインストア「シュレムクロス」詳細はこちら

オクマ/ゼニス(okuma / ZENITH ) プロフィール

1986年に台湾・台中市で設立されたリールメーカー「オクマ」。アメリカ、ヨーロッパ、北米やアジアなどワールドワイドに流通するオクマリール。低価格&高性能のリールをリリースしている。ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。
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