ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【イカメタル】1尾でも多く釣りたい方へ“手返しUP”の為に使いたい物をサッと取れる環境を作りませんか?「マルチステーション」/第一精工

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

今年も好調なようで“イカメタル”。

エギやスッテの大きさやカラー、誘い方、レンジなども当然関係はしてきますが“手返し良く”というトコロも、数を沢山釣る上ではキーに。その為には、釣れているモノや、使いたい物、必要な物をサッと手に取れる環境にしておくことも大切。1尾でも多く釣る為に、ロッド、リール、スッテ、ラインなど…イカを釣る道具だけじゃなく、釣りをする身の回りも、新調してみませんか? 今回お見せするアイテムで。

マルチステーション【第一精工】

釣りのリズムを良くする、手返しUPをお助け。

第一精工から、今年2024年にリリースとなったNEWアイテム「マルチステーション」。ご存知でしょうか?

第一精工公式「マルチステーション」詳細ページはこちら

「マルチスタンド(130/160)」や、受太郎シリーズ専用のカスタムトレイであり、主な用途としては、トレイ内にスッテやシンカーなどを置いたり、本体側面にはフィッシュグリップやプライヤーといった様々なギア関係を装着できるスペースがあることで、イカが釣れてからの作業も効率的に行えたり。

Dカン経由はモチロン、第一精工のギア系に多く備わる、アール形状のハンガーであれば、ピッタリ装着することも。釣りの手返しUPに貢献してくれる超便利アイテム。

使用例

左:マルチスタンド130使用時 右:受太郎使用時

左:受二郎使用時 右:スーパーパイプ受太郎使用時

イカメタルゲームであればマルチスタンドとの組み合わせがオススメ!

今回はイカメタルゲームについてお伝えさせていただいておりますが、タイラバヘッドやジグを置いてみたり…バチコンアジングなど、様々なオフショアルアーゲームで重宝しますよ! 実際にイカメタル系アイテムをセットすると

第一精工のギア関係をセット/このカスタムはイケすぎてて惚れる

装着方法も簡単

装着方法も簡単。

たったの3ステップで装着が完結。現場でもモタつかずにできそう。

①セットネジを選定する

使用するロッドキーパーに合うセットネジを選択。

マルチスタンド160:M8セットネジ(太)
その他の対応機種:M6セットネジ(細)

②マルチステーションを挟み込む

使用するロッドキーパーの竿受部とクランプ部を外し、マルチステーションを間に挟み込み、穴にセットネジを通す。

③竿受部とマルチステーションをクランプに固定

穴の中心を合わせながら、セットネジで竿受部とマルチステーションをクランプに固定。(ロッドキーパー本体のセットネジは使用しませんので保管しておいてください。)

この場で説明しても、たったこれだけ。実際に行うともっと簡単だったり?

スペック
サイズ トレイ部内寸 重量 材質 付属品 税込価格
276mm×176mm×40mm 153mm×130mm×30mm 347g(トレイのみ) ガラス繊維強化プラスチック セットネジ2ヶ(太・細) ¥3,740
対応機種

・マルチスタンド130/マルチスタンド160
・受太郎ミニ/受太郎/受太郎130
・スーパー受太郎ミニ/スーパー受太郎/スーパー受太郎130/スーパー受太郎240
・受二郎ミニ/受二郎/受二郎130
・スーパー受二郎ミニ/スーパー受二郎/スーパー受二郎130/スーパー受二郎240
・両軸受太郎/両軸受太郎130
・受太郎GB
・スーパーパイプ受太郎/スーパーパイプ受太郎プラス

1尾でも多く釣りたいのであれば、各所に拘ることが大切。

タックルやスッテにエギなども大事ですが、モタつかずスムーズ、効率良く釣りを行える環境作りも大切。今回紹介させていただいた「マルチステーション」で一層、身の回りをカスタムしてみませんか?

よりイメージが膨らむ!以下の動画もメッチャ参考になりますよ!

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。