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「真夏を釣るため」の理論(ロジック)が詰まった、必ず常備しておきたい“タイラバの究極系”

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真夏のタイラバを釣るために。

アングラーそれぞれに考えや理論が存在するハズ。リトリーブスピード、レンジ、ヘッドやネクタイの種類にカラーなどなど…地域差もありますが、アフター回復のマダイは比較的活発になり、イワシなどをはじめとする、動きの速いベイトフィッシュもアグレッシブに追うようになり、ベイトフィッシュパターン、イワシパターンなどがキーになるエリアも少なからず存在するのでは? そんな地域で、普段タイラバを楽しまれているなら、1つや2つBOXに常備させていると安心、釣れる理論(ロジック)の詰まりマクりなこちらのタイラバ。皆さん、お使いになられたことはございますか?

真鯛ロジック【ON THE BLUE】

年間釣行300日以上。

九州・鹿児島県の遊漁船「日登美丸」が展開しているルアーブランド「ON THE BLUE」のタイラバ「真鯛ロジック」。

乗っ込みシーズンの春は春で釣れると言われ、夏は夏で釣れると言われている話題のアイテム。その理由はヘッドのあるパーツが生み出す性能が大きく関係しており、その恩恵により、ありとあらゆる状況に対応できるという。では、詳しく魅力をお届け。

ON THE BLUE公式「真鯛ロジック」詳細ページはこちら

豊富な7ウエイトが状況問わず活躍

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最新釣果一覧

最近も安定の好調っぷり。

日登美丸」をはじめ、その他の遊漁船からも多くの釣果が連日寄せられています。

 

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夏のタイラバで有効な訳とは?

では、今回のメインテーマである夏に何故「真鯛ロジック」が釣れると言われているのかについて。ヘッド、ネクタイ、独自設計のフックなどなど…各所に拘りが詰まっていますが、特に注目すべき点はヘッド周辺。ご覧の通り“ヘッドにヒレが搭載”。

コレによって生み出される2つの利点が夏の釣果を握る鍵に。

2種の動きを生み出す

ヘッドにヒレが搭載されているため、スローからミディアムリトリーブでは、ヒレがキールの役目を果たし、安定した直進的な動きで突き進みます。ただ、ここからが注目ポイント、速度を上げるに従い、ウォブリングアクションへ移行するという。

コレはヘッドが水受けの良いワイド形状にも設計されていることで実現。マダイの反応に応じて、2種のアクションを組み合わせることで、バイト率向上に直結。因みにウォブリングアクションは、バスルアーであるクランクベイトからインスパイアされたモノであり、丸みを帯びた独自の形状から生まれる強波動で、中層に浮くベイトフィッシュ食いのマダイを攻略できると共に、もしそうでない個体が多いのであれば、スローからミディアムリトリーブで、ジックリ誘うということも可能な訳。

タイラバとしての基本性能を満たしながら、ヘッドを強く揺らす動きも実現できるという、唯一無二な性能を秘めています。

見た目がリアル

もう1つは、リアルさがUPするという点。

コレも大事。他のタイラバでリアルさが重視されている物ってあまり見かけませんよね? コレもヒレが備わっていることがリアルさ向上に大きく貢献している訳ですが、そもそもヒレを搭載することになったキッカケと言うのが…。

釣り上げられた多くの魚がベイトを吐き出す。

遊漁船業だと正に日常茶飯事で、釣り人自身も目にしたことのある光景と思いますが、そういうシーンを最も目の当たりにしていると言えるのが遊漁船船長。毎日見ているからこそ、気付けるアイデア、それは“ジグやタイラバにも吐き出されるベイトに似せたヒレを搭載すれば釣れるのではないか?” それと共に過った疑問、何故全ての魚族にはヒレがあるのに、“その動きや見た目を演じるルアーにはそもそもヒレが備わっていないのか?”。ヒレを搭載することで、リアルさが増して釣れるに直結。遊漁船の船長にしか実現できない発見を、多くのアイテムに取り入れることに成功。

 

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底取り明確&高感度!低重心なヘッド形状

ヒレ搭載以外に、ヘッドへのコダワリがもう1つ。

それは狙いのタナにイチ早く落とせる“低重心設計”。ヘッド下部がボリューミーに作られており、快適に底取りを行うことができます。

確実に食わせる掛ける。
ネクタイ&フックに対するコダワリにも注目

ネクタイ&フックにも、マダイを掛け獲る拘りが満載。

三又ネクタイ

根元バイトを集中させる目的で採用された“三又ネクタイ”。テールバイトを極力避け、アシストフックが装着されている、ど真ん中に食って来るように、試作&テストが繰り返されて形に。

掛かれば最後…“地獄針仕様”のフック

フック周りはシンプルさを極めつつ掛かれば最後、“地獄針仕様”の鬼刺さりフックが標準搭載されており、掛かるとバレにくい究極のセッティング。1つだけ伸びたアシスト“追っかけ針”はショートバイトですら逃さず、独自設計の“アウトサイダーフック”は口周りの硬い部分や外側からもシッカリ刺さり込む作りに。捕まれば逃げることは難しい、そんなフックシステムに。

使い方はタダ巻きのみ

アクション方法は着底後、スローリトリーブでサイレントアクションでボトム周辺を攻めたり、早巻きでウォブリングを活かして中層を攻めてみたり。タダ巻きをベースに、リトリーブスピードを活かしながら、2種類のアクションを使い分けるのがオススメ。

ネクタイを水に馴染ませてから、フォールさせることで、姿勢が綺麗になり、アタリ増幅に繋がるとのこと。心掛けてみましょう。

根魚からも好反応を示す

参考タックル

タイラバ専用タックル:PE0.8〜1.2号、リーダー12-16Lb
(※
ドラグ設定1kg前後を目安に、フックセッティングが施されています。)

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