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ハイドアップは止まらない!2024下半期の新製品まとめ【全8アイテム】

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全国的に入手困難となっているコイケシリーズに、史上最弱を謳う「ノタノタ」シリーズなど。とにかく話題には事欠かないルアーを続々輩出中の人気ブランド「ハイドアップ」!

飛ぶ鳥を落とす勢いとは、まさにこのことだな…なんてぼんやり考えていた先日、フラッとルアーニュースRのオフィスに現れたのが…ご存知ハイドアップ代表の吉田さん。

吉田 秀雄(Hideo Yoshida) プロフィール

1972年生まれ・京都府出身。国内のバストーナメントシーンを中心に活躍してきたカリスマアングラー。多くの経験から様々な引出しを持ち、自分の釣りを貫いた釣り方を日々追求。クランクの釣りからフィネスの釣りまでオールラウンドに使いこなす。

そして、その手には大量の新製品のサンプルが。そんな良いネタ取材しない手はない!という訳で、あれこれお話を伺いました。

ハイドアップの2024年下半期注目アイテム一覧

①コイケシュリンプ ビッグ&マグナム 中央漁具75周年オリジナルカラー

2024年9月下旬〜10月上旬登場予定

まずは、釣具問屋である中央漁具が75周年を迎えるにあたり記念に作ったという「コイケシュリンプ ビッグ&マグナム」のオリジナルカラー!オリカラといっても奇をてらったモノではなく、めちゃめちゃ釣れ筋系カラーとなっていて、個人的にはむしろ定番にしてほしいレベル。これは人気になるだろうなぁ。

♯CG7 ウォーターメロン/プロブルー

♯CG8 グリパンミミズ

♯CG9 ライトグリパン/パープルクリアー

コイケシュリンプ エクストララージ&ミディアム

発売中

製品版として見るのは初めてだったコイケシュリンプ エクストララージ&ミディアム。いずれも全国のフィールドで使いやすそうなサイズとなっており、入手困難必至…?

【出るぞ!待望のミディアム&エクストララージ】ハイドアップのエビ「コイケシュリンプ」に2つの新サイズが登場

スタッガークロー5in

2024年9月頃登場予定

もうお馴染みでしょうか。「スタッガークロー5in」。このサイズ、そもそもハイドアップスタッフ陣からも必要との声が多かったサイズで、“サイズ展開”が開発当初から既定路線となっていたと言うアイテム。

こうやって改めて見ると、なかなかのボリューム。

詳細については、こちらの記事をご参考に。

【シリーズ最大=アピール最大】人気のスタクロことハイドアップ「スタッガークロー」に待望の“5inch”が登場!

ハイドアップNEWアイテム「スタッガークロー5inch」「コイケ13mm」豊福 凌平はこう使う

旧コイケ 新パッケージ&新色

2025年4月以降登場予定

こちらはこちらで、根強い人気。あの「旧コイケ」が新パッケージに!合わせて、外れ色ナシの新色もドーンと登場。

※向かって「右」が新パッケージ

ハイドアップブルーのパッケージが映えますね。店頭でも目立つこと間違いなし!

コイケサンダー

2024年9月下旬〜10月上旬登場予定

つづいては、オフセットフックが使える「コイケ」として話題沸騰中。はい、カバーの中でも存在感バツグン。新製品の中でも大注目の「コイケサンダー」です。

ラインナップとしては、コイケ13mmと同等サイズのオリジナル「コイケサンダー」、コイケ17mmと同じ感覚で使える「コイケサンダーM」、そしてコイケフルキャストサイズの「コイケサンダーL」までの展開が控えており、期待度は大。

なお、こちらはワーム素材。水中で自発的にフレア、アクションする独特なハリを持たせた素材の硬さ。そして毛を中心から生やし、ラバージグにならないよう絶妙な本数に設定。

ちなみに。ワーム素材にした理由は、現場でフックやネイルシンカーなどが刺しやすいため。

ただし、エラストマー素材にはエラストマー素材の良さがある、と吉田さん。実際、エラストマー素材のサンプルも既に作成しており、今後素材違いでの展開も期待したいところ。“素材で使い分けられる”って、嬉しくないですか?

※エラストマー製サンプル

関連動画はこちら

 

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コイケ17mm ソフトマテリアル

2025年4月以降登場予定

ドンドンいきます。続いてはコイケ17mm…の、すっごく柔らかいソフトマテリアルVer.。

その触感はグニャグニャ、モチモチ。水中でのアクション時、かなり毛の戻りが遅くなりオリジナルとは動きが別物。魚の反応も全然違うんだとか。

よりナチュラルにアピールするソフトマテリアルVer.。コイケサンダーシリーズでの展開も考えているとかで、こちらはこちらで期待したいところ。

エヌグリーディ ミニ

2025年登場予定

あのエヌグリが小さくなった!2つのラインアイでミノーアクション、バイブレーションアクションを素早く切り替え。バスにシーバスに効果抜群の「エヌグリーディ」にミニサイズが登場!

このサイズ感、たまりませんねぇ。感覚でいうとMHクラスのロッドで振りぬける感じでしょうか。

こちらは、バス用とソルト用がラインナップされる予定。さらにその後の展開として、ウエイトのバランスを調整し水中ドッグウォークを得意とするZモデルが出る…かも?

チェーンワーム(仮)

2025年4月以降登場予定

ハイドアップらしい…というのが記者が初めて見たときの感想。気になるアイツ、ワームの内部にチェーンを仕込んだ「チェーンワーム」も順調に開発が進んでおります。

こちらはハンドポワードで作られており、チェーンにフックを通すことでバツグンのハリ持ちの良さ、そして自重があることから飛距離もかなり出るという。

また、チェーンにパーツが接続できるので、様々なアレンジも可能。吉田さんいわく「究極のI字系」とも。可能性、広がります。

関連動画はこちら

コイケ スープレックス

はい。SNS上でかなり話題のこちらの動向も気になるところ。

…にしてもハイドアップ。その勢いとどまることを知らず。

こちらで紹介したアイテムはほんの一部とか?なお来年の新製品について、“受注”自体は7月31日(水)中央漁具展示会、8月28日谷山商事展示会、9月17日、18日ツネミ展示会予定にて随時受注していくとのこと。

新たなムーブメントを、そしてハイドアップの、吉田秀雄の生き様を見逃すな!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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