サーフフィッシングを始めてみるなら、まずは「浜王」を使ってみては？

2024年07月26日

サーフゲームでマゴチ・ヒラメ・シーバスなどを狙う際、ルアー操作におけるアクションは激難しい…ということはなく、基本的には巻きの釣りであったり、ちょっとした竿先のアクションだけでOK。

もちろん巻くだけといっても波の高低やターゲットの活性、地形変化のあるボトム付近をキープする技術はやっぱり必要とはなってきますが。

何はともあれ、まずは始めてみたいという方にオススメのメジャークラフトサーフルアー「浜王」を今回はピックアップ！

サーフゲームにまずはコレ！「浜王」

出典：Instagram「はこた」　メジャークラフト・サポートアングラー「はこた」さんの投稿より

メジャークラフトの「浜王」は、ジグヘッドとソフトベイトがセットとなったサーフゲーム特化型。ちなみに、ヘッドとソフトベイトはそれぞれ単体販売もあり、カラーローテーションという部分でも幅広い組み合わせが可能。

登場以来、サイズ展開やカラーバリエーションを増やし続けている浜王。長く愛される理由のひとつ目は、巻くだけでも簡単に釣れるアクションが出せることではないでしょうか？

公式サイトに「ヘッドのグリグリアクション（ローリング）とテールのプリプリアクション（ウォブリング）が合体」とある通り、ローリングとウォブリングを伴うアクションでフラットフィッシュなどを誘う（ちなみに青物にもかなり効きます）。カラーも豊富なだけに、セレクトしたカラーによっては明滅効果も！

テール部分にスリットが入ることで、可動範囲が広く、水を受ければ大きくアピールするのが特徴。

専用ヘッドと専用ソフトベイトということで、きっちりと隙間なく一体化してくれる浜王ですが、そのセット＆交換がメチャ楽チンに行えるのもビギナーにはうれしいところ。

ヘッドからキーパーとフックが伸びる形状で、加えて専用ソフトベイトは刺しやすいようにガイドが設けられているから、すぐさまチェンジ＆セット可能！

確実に正しい姿勢で真っすぐ装着できるのは、サーフでは重要な要素だったりします！

このワーム自体の耐久力も高めなのがサーフゲームではうれしいところでもあります！

また、カラーやサイズ展開の豊富さも魅力。サーフにおいて効きやすいカラーパターンというのは状況別にあるけれど、ローテーションを小まめに行って現場で答えを見つけていく方が近道になるケースも多々。

浜王には現在上記カラーがラインナップされていて、テッパンの実績カラー8色に加えて、リアル系カラーのライブベイトカラー4色、そしてタフな状況を攻略しやすいグロー系の3色が追加されてきた経緯がある。

ライブベイトカラー

「ライブベイト」はベイトをリアルにイミテートしたカラーリングが施される、他のメジャクラルアーでも人気の高いカラー。

ちなみに、ライブベイトはラトルイン。つまり音を発生させることができる仕様となっている。

グロー

ファーストラインナップだった「キスグロー」の後に加わったグローがグローチャート、オレンジグロー、ピンクグローの3色。なかなかバイトを見いだせない時に投入したいカラーで、この3色に関してはヘッドも同系色でまとめられているのがポイント。

ギラギラにアピールするというよりはシルエット全体でグローの効果を発揮する食わせ系！

ヘッドウエイトも幅広く、単体の浜王シャッド（ワーム）には4インチのほか食わせの3.5インチもあり。サーフにおいては座標というか、投げた先のどこでバイトがあったか、またその時のルアーサイズなどがヒントになることも多い。

水深や飛距離、ルアーのサイズ感を色々と組み合わせることができるのも浜王のメリット。

また、正直かなりリーズナブル！　色々と組み合わせたいジャンルだけにユーザーにとっては使いやすくしっかり誘い、かつコスパに優れる浜王はありがたい存在なのでは？

浜王セット

浜王ヘッド

浜王ヘッドはヘッド単体で21ｇと28ｇのみとなる。また、カラーラインナップにグローとライブベイトカラーのヘッドは除く。

浜王シャッドテール

浜王シャッドテールはソフトベイト部分の単体。サイズは3.5インチと4インチがある。4本入りでコスパもよし！