その形状を見て「バタバタするんだろうな」とは、なんとなく思っていたんですが。
…そのバタバタ、思っていた以上。想像の斜め上をいくハイアピールバタバタ系クローワーム、ゲーリーインターナショナル「ヤマクロー」シリーズ!
特に濃いカバーの中なんかは目立ってなんぼ。その動き、とくとご覧あれ。
まずは水中アクションをチェック
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
この投稿をInstagramで見る
ね、結構バタバタ。
でも何かこう、やりすぎていないというか、生命感があるというか、嫌みな感じがしない。その辺のバランスがやっぱりスゴイなぁと改めて感心。
3″・4″YAMA CRAW(3″・4″ヤマクロー)【ゲーリーインターナショナル】
ありそうでなかったクロー系ワーム「3″・4″YAMA CRAW(3″・4″ヤマクロー)」。
しっかりと水をかき回すアピール強めの爪が印象的ですが、足などのパーツはシンプルでカバーをスルっと抜けられそうなシェイプであることも特長的。またよーく見ると、3インチの方は体に対して爪がやや小さく、大きめのフックを背負えるように設計。
テキサスリグやジグトレーラーはもちろん、ジカリグ、フリーリグなどにもベストマッチし、素材には「ノンソルティフローティングマテリアル」が採用され、着底後は爪を浮かせた状態を保ちやすく、ザリガニが爪を持ち上げて威嚇するポーズを再現する…と。
フォールでピロピロピロー、着底すれば爪を持ち上げてフワーッと。カバー周り、アシ際など、ザリガニのいそうな所で効きそう。
素材 ノンソルティフローティングマテリアル
入数 8本
自重 約6.2g
推奨フック スゴイフック#1/0~2/0
カラー 全5色
素材 ノンソルティフローティングマテリアル
入数 6本
自重 約10g
推奨フック スゴイフック#2/0~3/0
カラー 全5色
カラーバリエーション
バスもさることながら、ロックフィッシュなんかにも良さそうだな~なんて。お試しあれ。