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ハイドアップNEWアイテム「スタッガークロー5inch」「コイケ13mm」豊福 凌平はこう使う

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皆さんこんにちは!ハイドアップ福岡スタッフの豊福です。

今年もハイドアップからは話題の新製品が続々と登場しておりますが…今回は、新たにサイズ違いでのラインナップとして登場する「スタッガークロー5inch」コイケ13mmのご紹介です!

豊福 凌平(RYOHEI TOYOHUKU) プロフィール

ハイドアップ福岡県スタッフ。遠賀川水系やクリークをメインフィールドとして活動中。バランスよく様々な釣りが得意で、フィールドの変化に合わせて釣りを変えていける対応力を持つ。

スタッガークロー5inch

まずは、スタッフ内やお客さんからのご要望の多かった「スタッガークロー5インチ」

2.2インチ、3.3インチ、4インチと状況やリグによって使い分けがしやすく、食べごろサイスでのラインナップでシリーズ展開をしていましたが、4インチよりひと回り以上大きくなって登場するのが…スタッガークロー5インチです!

見た目だけだと、ただ大きくなっただけのように見えますが、その実今までにはなかった大振りなアクションが生み出せるようになりました!

サイズアップをしたことによって、爪の重さを生かした大振りなアクションを生み出せることで、ジグストやミノストでは、爪をブンブン揺らして魚を寄せるパワーを持ち合わせました!また、従来通りの優しいアクションも健在で、アクションのオンオフをしっかり付けられるワームに仕上がっています。

一足先に、プロト品を使用しましたが、スライドスコーンジグとの組み合わせでのジグストや、ジカリグでのカバー打ちやミノストなどでの使用で良型バスから子バスまで、釣れており、相変わらずの食われっぷりを堪能しています。

使用ロッドについて

使用ロッドはこちら。

MACCA HUMRC-73HST/RS

そして、もう1本がMACCA HUMC-67MH

スタクロ5は自重もしっかりとあるので、MH以上のロッドでの使用がオススメです。

コイケ13mm

お次は、発売をまだかまだかと待たれている方も多くいらっしゃるコイケ13mmのご紹介。

先日、遠賀川水系にて短時間ではありましたが、使用したところ真昼間でありながらバイトの嵐…。歴代シリーズの良さはそのまま、13mmならではの良さや特長を持ち合わせたアイテムに仕上がっております。

サイズ別使い分け

見ての通り、コイケ13mmとコイケ17mmは全体のサイズ感がほぼ同じですが、コイケ13mmは球が小さく根元から細く長い毛が伸びており、根元から揺らいで漂うような動きをだせるため、旧コイケを大きくしたようなイメージ。

一方のコイケ17mmは大きめな球に根元から先端にかけて徐々に細くなる毛を持ち合わせているためピリピリとした動きになっており、コイケフルキャストを小さくしたようなイメージ。

以上のイメージで使って頂けると、リグやアクションの付け方、使い分けなどの参考になるかと思います。

私は、ジグヘッドやモリケンリグなどで使用しましたが、コイケ17mmと全体のサイズ感がほぼ一緒なのでリグや使い方は同じように扱っています。特に、球が小さく軽いためより繊細に使用できるため、ジグヘッドやネイルリグとの相性がよく、吊るしの釣りや逃がしの釣りでの反応が非常に良い印象でした!

使用ロッドについて

使用しているロッドはMACCA HUMC-67MST

主に、3.5g、5gジグヘッドでの吊るしの釣りの際に使用しました。このロッドは先端にソリッドが入っているのでシェイクの際には繊細なアクションをしやすく、またバッドはしっかりとしているのでカバー越しのファイトでもしっかりとやりとりができ、重宝しています。

もちろん、スピニングでの使用も可能です。

暑さが厳しいタイミングですが、それぞれポテンシャルは十分!熱中症に注意しつつ、みなさんも良いバス狙ってみてくださいね!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。