【超バーサタイルモデル】ヤマガブランクス88チェインの４つの魅力

2024年07月22日

皆さんこんにちは！ヤマガブランクス広報部です。

今回は、昨年発売して大変ご好評いただいているバーサタイルモデル「YAMAGA BLANKS 88 CHAIN」の“魅力”についてお話させてください。

88チェインのコンセプトは「フィールドとフィールドを繋ぐ高性能な一本」。青物狙いの釣行で、時合待ちを楽しむためのサブロッドとして開発が始まり、一本で自由に楽しむための性能にとことんこだわったモデルです。

コンセプトや性能についてはコチラで詳しくご紹介していますので、是非ご覧ください！

「YAMAGA BLANKS 88 CHAIN」とは何か？

「ヤマガブランクス88チェイン」とは何か？

スペック紹介

LURE：8～40g　LINE:PE0.8～2号　価格：56,000円(税抜)

推奨ターゲット

・青物(ヒラマサ・カンパチ～3kg程度 / ブリ～5kg程度)

・小型回遊魚(カツオ・サワラ・シイラ)

・各種ロックフィッシュ(～2kg程度)

・マダイ・大型アオリイカ・シーバス・ヒラスズキ・タチウオ・クロダイなど

推奨フィールド

磯・サーフ・河川・港湾部・沖堤防など

適合リール目安

D社 LT3000S～LT5000C / S社 C3000～C5000

YB88チェインの魅力4選

魅力①：超バーサタイル性能

推奨ターゲットに記載している通り、幅広いターゲットを狙うことができます。

沖堤防の青物、河川でのシーバス、港湾部のチヌ、地磯のロックフィッシュ、サーフのフラットフィッシュなどなど…発売して約1年経過しますが多種多様な釣果報告をいただいています。

釣り人あるある？なのか分かりませんが「シーバスを釣りたい！」と釣りを始めても、釣果情報を耳にすると、ちょっとサーフやってみたいなぁとか、ライトショアジギングやりたいなとか、色々試してみたくなりませんか？ほかにも、ナイトゲームはタチウオを狙って、朝まずめは青物！みたいなワクワクする欲張りな釣行計画を立ててみたり。

こんな楽しみ方を一本でできる高汎用性を持っていますので、荷物もかさばりませんし、タックルを交換する手間も省けます。ルアーを替えるだけで思いついた魚がメインターゲットになる、そんな超バーサタイル性能がYB 88チェインの大きな魅力です！

魅力②：可変するダブルテーパーアクション

超バーサタイル性能を実現できたのは、この「ダブルテーパーアクション」のおかげでもあります。

ダブルテーパーアクションとは、負荷によって曲がりの支点が変わる設計のことで、軽量ルアーや小型の魚に対してはベリー部分の一段階目で曲がるので、キャストミスも少なく小型のアタリも弾くことがありません。

高負荷の掛かるルアーや良型の魚とのファイトでは、バットガイド付近の二段階目で曲がりますのでしっかりとキャスト、ファイトすることが可能になります。

青物を狙えるパワーを持ちながら、メッキやチヌの引きも楽しむことができるので、オールシーズン、様々なフィールドで活躍してくれる一本です。

魅力③：高い基本性能

手にした時の軽さ、ズバッと振り抜けて8.8ftとは思えない遠投性能、高反発でキレのある柔軟性を持ったブランク、様々なルアーの操作性能、そしてライトな使用感+強靱なバットパワー、全てをヤマガブランクスの集大成とも言うべき高いレベルで実現しています。

魅力④：優れたコストパフォーマンス

YB 88チェインは決して安いモデルではないです。ですが、ルアーロッドとして磨き上げた高い基本性能と一本でやれることを加味するとコストパフォーマンスにも優れていると思います。

シーバス用、サーフ用、ショアジギ用と、エントリーモデルを複数本揃えるとどうしてもお金もかかりますし収納も大変です。YB 88チェインであれば2～3本分のロッドを1本で賄えるので移動や収納はスマートに、ロッドを使い分ける必要もないのでメインターゲットの時合まで他の魚を狙ってみるのも面白いです。

専用ロッドにはない、ルアーフィッシングの楽しみ方

ヤマガブランクスには様々なモデルがあり、その中にはより専門性に特化したモデルもあります。それらと比較すると、サーフではサーフモデルが、青物であればショアジギロッドの方が優れています。ですが、YB88チェインは専用モデルにはない優れた汎用性と基本性能で、様々なターゲットやメソッドをハイレベルな域で楽しむことができます。

YB88チェインは本来であれば、専用モデルじゃないことに不自由を感じるようなシーンでもルアーフィッシングの本質を楽しむことができる一本だと思います。

ぜひ一度、手に取ってみてもらえれば幸いです。