エリア、リグ、タックル、アプローチなど…いよいよ開幕“雲丹祭り”!永野総一朗がガッツリお届け
いよいよ雲丹祭り開幕。
「HUミノー111フローティングスイッシャー」を使った北湖のドバフゲームは変わらず継続中ですが、一方南湖では水温上昇により、バスがチャンネルラインに集まりはじめ、ウイードも伸びて生えている所と、そうでない所がくっきりとしてきたことで、チャンネルラインの釣りが開幕。
同時に雲丹ヘビダンゲームが開幕となります!!
雲丹ヘビダンゲーム開幕!狙うエリアと使うリグについて
エリアとしては、近年だと定番化してきた木の浜沖、赤の井沖、下物沖、そして、まだ中々入り切っていませんが、旧六本柱南のフラットとウイードエッジ。西岸も釣れてきて欲しいのですが、昨年に比べても、まだウイードの背が足りないイメージです。
必要なのはカナダモ&エビモなど…背の高いウイードと、逆にそれらが生えていない所。ウイードの壁と抜け。これらを「コイケフルキャスト」&「コイケ17mm」のそれぞれヘビダンで狙っています。
ハイドアップ公式「コイケ フルキャスト」詳細ページはこちら
ハイドアップ公式「コイケ17mm」詳細ページはこちら
この開幕時は、全体的には「コイケフルキャスト」の方がより多くのバスが反応するイメージで、使い方としては7gのスルーダウンショットリグ。リーダーは30cmのものを使っています。後は「アブソルート AAA[フロロカーボン]」(16-20Lb)を組み合わせた「マッカ」の(HUMC-610MH+)もしくは「マッカ レッド シグネイチャー」(HUMRC-611MHST/RS)を使って、トン、張る、トン、張るの痙攣アクション。
高弾性 LENGTH 6’10″,LINE 10-20lb,LURE1/4-1oz
ハイドアップ公式「HUMC-610MH+」詳細ページはこちら
LENGTH 6’11″,LINE 10-16lb,LURE 1/8-1oz
ハイドアップ公式「マッカ レッド シグネイチャー」詳細ページはこちら
アピール力のあるルアーなので、同じ場所に何度も投げるのではなく、広く探ることが大切。毛にギルが啄んだようなバイトがあれば、高確率でバスなので、近辺をシッカリ探りましょう。個人的には「コイケフルキャスト」で木の浜の釣果が目立っています。
【琵琶湖でバスフィッシングを楽しもうの会】
ルアーショップおおのさん主催の大会でも…。
先日7/14に開催されたルアーショップおおのさん主催の“琵琶湖でバスフィッシングを楽しもうの会”では、「コイケフルキャスト」(14g)ヘビダンでロクマル4kg、そしてあの“ハネラバ”で仕留めたバスで2本7540gを釣られた藤村・増田さんペアが優勝!(個人的にハネラバに感動泣)
2位の高橋・宮島さんペアも、木の浜沖にて「コイケフルキャスト」(7g)ヘビダン。しかも、“GGRクリアーレッド”で3本揃えて6310g!
と、ガイドでも雲丹祭りが開催しておりまして、まさに雲丹シーズン開幕です。
一方で下物エリアを中心に、こちらは「コイケ17mm」が火を吹いておりまして。船団のエリアなので、中々普通のルアーの普通の使い方では食わない中で、反応したのが「コイケ17mm」のライトヘビダン(?)
シンカー3.5gにリーダーを10~13cm程で本当にボトムから少し浮かしたくらいの物を丁寧な痙攣アクションで叩いているとバイト。
これは今年の武器になるかも! 特にボトムにリングビアが生えている所程ショートリーダーの軽めのヘビダンが良い感じ! 今年の雲丹ゲーム開幕に、乗り遅れないように、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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