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ラインマーカーから白を除いて…。歯の鋭い魚にも耐性高めなジギング専用PEライン「アンサージギングPEx8」

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ラインメーカーGOSENのSW専用ラインシリーズ「ANSWER(アンサー)」。

そのアンサーシリーズから今回ピックアップするのは、アンサージギングPEx8。その名の通り、ジギング専用PEライン。

アンサージギングPEx8

出典:ゴーセン公式

アンサージギングPEx8」は、ゴーセン独自のMPX×HDX製法で原糸を高密度に正確に組み上げて作られたPE。公式SNSにもアップされている、フィールドテスター・深瀬弘幸さんのコメントもチェック。

迷いなく選べる、それが強みといえるかもしれませんね。

強く・よく見え・長持ちする「ジギング専用PEライン」がアンサージギング

ホワイトマーカーを排除

もうひとつ専用らしいなと思う部分があって、それがラインカラー。10mごとに分けられ(5色分け)、5mでマーカーが入るんだけれど、ヒットレンジなどを認識しやすいカラーになっています。

もちろん特殊コーティングで色落ちしにくいのもGOSENラインの特徴。

そして、実はラインマーカーに「白」が採用されていないのです。

同じくGOSENのマルチパーパスなPEライン「ROOTS PEx8」を例にラインカラーを比較してみます。

ルーツPE

アンサージギング

上がルーツで下がアンサージギング。

ルーツにある1mごとの「白」がないことが分かります。

これは、その白色のわずかな部分が海中でプランクトンや稚魚に見えたりすることで、歯の鋭いターゲットがバイトしてくるのを抑制するためなんだとか…。

タチウオやサワラのブレードジギング、あるいは本命ではなくても厄介なフグ系など、もちろん切られる時は切られるけれど、それを未然に防ぐ工夫がされているのがうれしいところですよね。

また、多過ぎないカラー・マーカーは逆にヒットレンジの視覚的確認を行いやすいですし、次投での再現性につながります。

そんなところにも注目して、アンサージギングPEx8をチェックしてみてはいかがでしょう!

ゴーセン公式「アンサージギングPEx8」詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
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