1Gはきっと満足感高いハズ
実際に間近で見た方がよい。実際に手にしてみた方がイイ。
メジャークラフトの「1G」シリーズは、きっとそんなロッドたち。
見た目にもシックなデザインで〝デキる感〟を出してくれますし(笑)、実際に各ジャンルの専用設計となっているから非常に使いやすく、ハッキリいえば「この価格帯でコレはすごくよくできているなぁ」という印象。
エギゾースト1Gイカメタルモデル
今回はヒロセマンのイカメタルゲームに同行させて頂き、エギゾースト1G・イカメタルモデルを触らせてもらったのですが、まずは持った時に軽い。
そもそもトレカT1100Gカーボン&R360構造を搭載する兄貴分「5G」シリーズが、パーツマテリアルからしてメチャお得感を感じるロッドなんだけれど、トレカT1100Gカーボン&R360構造は搭載していないものの、その血統を継ぐ弟分もまた、ブランクスも繊細なティップから柔軟に曲がり込むベリー、けれど張りのあるバットがイイ。
さて、ヒロセマンが実釣で使用していたのは3モデル。
まず鉛スッテ&ドロッパーリグ用のベイトモデル「EZ1IM-B642M」、そしてスピニングモデルに「EZ1IM-S632MH」、オモリグ用に「EZ1IM-S732H/OMORIG」。
この3つで夜遊び。
ベイトモデルのEZ1IM-B642Mでは、まだ日が落ちきる前のボトム中心のケンサキイカを細かなアクションでリアクションで乗せたり、例え1回で乗らなかった場合でもフォローの叩きを入れてピタリと止めて掛けていくなんてこともあった。
この際のピタリと止まる感じが乗りを誘発していたように見える。レングスも短めで小技が利くモデル。
また、これは全機種共通だけれどティップのイエローカラーがかなり見やすく、デイ・ナイト問わず視覚的にもイカパンチを捉えやすい。
同じく鉛スッテ&ドロッパーリグをメインで使用したスピニングモデルのEZ1IM-S632MHは、同様にバーチカルでも威力を発揮していたんだけれど、少しキャストしてカーブフォールで見せ、そこからの誘い上げ…というパターンでもバイトを誘発。
これが6フィート3インチということでアンダーキャストをする時に水面を叩きにくいのも利点。
そしてオモリグに使用したEZ1IM-S732H/OMORIG。
重めのシンカーを背負うことが多いオモリグでもバットパワーがしっかりしていて疲労感が少なく、アンダーキャストも問題なし(MAX50号まで背負えるそうだ)。
ビッグアイ・オモリグエギ メロメロスローフォールとの組み合わせではレングスを活かしたロングフォールでじ~っくりと誘ったり、あるいはロングステイでリグを安定させながら誘えるモデル。オモリグにヒット率の高い大剣がきても安心のパワーを持つモデルだ。ティップはかなり柔軟性が高く、仕掛けの安定とバラシの少なさを併せ持つ。
実に多彩な攻め方で爆乗り劇を披露してくれたヒロセマン。そうした各種アプローチに対応する多彩なモデルが揃うので、公式webサイトもぜひチェックしてみてください!
先にも述べた通り、しっかりと専用設計でありリーズナブル。ビジュアルもよし!
デビューしてみたい方にもオススメですよ!
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