出典:テイルウォーク公式 テイルウォークのB-ブリーマーSSDは多彩な機種が揃う
実情に合っているなぁ…なんて思ったロッド。
テイルウォークのチヌゲーム用ロッド「B-ブリーマーSSD」。
そこに2024年追加された、アイテム名末尾に「T」が付くモデル。
T=テレスコピック。つまり振出竿なのです。
B-ブリーマーSSD追加モデル
都市型チニングにピッタリ
で、実情に合っているなぁと感じた点。記者が関東在住だからそう感じるのかも知れませんが、意外とチニングって車で行きにくいポイントも多かったりするんですよね。特に都心部近郊の運河などは。道がないわけではないのですが駐車場が見つかりにくかったり道が混雑するとか。
けれどチヌ(クロダイ)自体は、意外と数多くいたりします。こんな街中にもいるんだ…と思うことも多々あったり。
そんなわけで、都内近郊なんかはバイクや自転車、電車などを利用してポイントまで足を運び楽しんでいる方が思っている以上に多かったり。
そうした移動手段に持ち運びに難儀しないチニングロッドは重宝するなぁと。
さて追加モデルの振出はいずれも仕舞寸法60cm未満。C73ML/SL-TとS73ML/SL-T。
幅広い範囲をカバーするベイトとスピニング
つまるところベイトとスピニングに7フィート3インチのMLでソリッドティップ。
このあたりも、実に巧いというか。幅広いリグを扱えるレングスとパワーレンジ、そして繊細なソリッドティップはフリーリグやテキサスを軸にしながら小型トップやメタルバイブなどもカバーできちゃう。
どちらにも共通する特徴として、ロングソリッドティップを採用している点も挙げられます。
流れやボトム形状の把握にも長け、リトリーブからの特有のショートバイトが出た時にもティップ自体が追従して送り込みフッキングが決まるような特徴を持ちます。
どうしてもチニングではショートバイトが多くなりますが、始めたばかりの方でも扱いやすいのでは?
ちなみに今回はショアゲームでの優れた携行性を取り上げてはいますが、もちろんボートゲームでも活躍します。
また、しなやかなティップとしっかりと張りのあるバットはマゴチやメバルなんかにも実はかなりマッチしますよ!
持ち運びが楽なので、色々な釣りで楽しんでみるのも、このモデルならではのメリットかもしれません!
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