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【二刀流で楽しむ】トップ&ボトム「チヌゲーム」解説&おすすめモデル紹介

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みなさんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。

今回は2024年の新製品BlueCurrentⅢ 78」「BlueCurrentⅢ 78/Bの2機種で、ぜひ楽しんでほしい「チヌゲーム」をトップとボトムの二つに分けてご紹介します!

「BlueCurrentⅢ 78」「BlueCurrentⅢ 78/B」スペック&使い分け

どちらのモデルも「ボトム攻略+α」をコンセプトに開発されました。

ボトムモデルと聞くと硬いロッドを想像されがちですが、どちらもしなやかに曲がるティップが特徴です。これにより小さなアタリでも食い込みがよく、同時に投げやすさとキャスタビリティの向上、地形変化やアタリを感じるための高感度を実現しています。

ボトムゲームにはつきものの「根がかり」もしなやかなティップで、根がかる寸前の違和感を察知し、ベリーの反発力で回避しやすくなっています。曲がると不安になる方もいるかもしれませんが、ブルーカレントシリーズらしくしっかりとしたバットパワーと適度な張りを持たせていますので、レスポンスのいい操作感、大物への対応力は折り紙付きです。

BlueCurrentⅢ 78

Lure: MAX15g (Plug 2~15g/Float 3.3~15g/Rig 1~15g)  Line: PE 0.3~0.8

レスポンスのいい操作性はボトムゲームだけでなく、トップゲームも楽しみたい方におすすめです。トップウォータープラグやボトムワインドも小気味よく操作することができますので、一本でバーサタイルな攻略が可能です。ボトムゲームにおいてはキレのあるボトムワインドアクションだけでなく、フリーリグも得意なので、魅せる誘いとリアクションの誘いをそれぞれお楽しみいただけます。

ヤマガブランクス公式「BlueCurrentⅢ 78」詳細ページはこちら

BlueCurrentⅢ 78/B

Lure: MAX15g (Plug 2~15g/Float 3.3~15g/Rig 2~15g) Line: PE 0.3~0.8

ベイトリールの特性と相まって抜群の巻き感度が特徴です。ボトムの形状や流れなどを感じ取りながらテクニカルな攻略を楽しめます。葦や橋脚などのストラクチャーに対するキャスト精度も高く、ギリギリを攻めたいエキスパートの方にも満足していただけるモデルです。

ボトムゲームに特化したモデルをお探しの方には、イチオシの一本です!

ヤマガブランクス公式「BlueCurrentⅢ 78/B」詳細ページはこちら

How toトップチヌゲーム

トップチヌの醍醐味は、やはりエキサイティングなバイトシーンです!シーズンは早い地域で5~6月くらいから始まり、7~8月には最盛期を迎えます。

メインルアー

ペンシルベイト…ドッグウォークアクションがメイン。小刻みに動かす必要があるのでレスポンスのいいロッドがやりやすいです。

ポッパー…エリアによってハマるパターンが異なり、ポッピングやドッグウォークを使い分けることができます。

シンキングペンシル…遠投できて、タダ巻きで釣れる秘密兵器的な存在。初場所で反応をみたいときや楽したいときはコレの出番です。

トップチヌやるならこんな場所

ゴロタ浜や小磯、岸際のブレイク沿いなど基本はシャローエリアがメインになります。

水深は、50cm程度あればポイントとして成立しますが、シャローエリアを狙うときにはいきなり水際に立たずに、少し離れたところからキャストすることで、警戒されにくくヒット率を上げることができます。

How toボトムチヌゲーム

ボトムチヌゲームの魅力は、都市部や近所の河川でも通年楽しめる手軽さではないでしょうか。また、トップゲームと違いチヌ以外にもフラットフィッシュやロックフィッシュなど多彩な魚種を狙うことができます。

メインルアー

フリーリグ…スナッグレス性能が高いので、チヌがつきやすいゴロタ場などでも根がかりしにくく、誘導式のシンカーのおかげで飛距離も出しやすくなっています。ストッパーを付けることでシンカーの移動距離を調整することができ、これを調整することでフリーフォールを重視したり、トラブルや根がかり回避を優先したりと使い分けることができます。

ボトムワインド…思わずリアクションバイトしてしまうダートアクションが特徴です。フリーリグよりもアピール力は高めですが、根がかりのリスクは高くなりますのでエリアによって使い分けると、ボトムゲームをより一層楽しむことができます。

ボトムチヌやるならこんな場所

都市部近郊の河川や近場の港で楽しむことができます。本当に意外なところで釣れたりするので、まずは近所の河口から始めてみてください。ポイントの選び方としてはゴロタや牡蠣殻などのストラクチャーがあるポイントや、カケアガリのあるところを狙ってランガンがおすすめです!

こんなモデルもおすすめです

BlueCurrentⅢ 76 Stream

Lure: MAX12g (Plug1.6~12g) Line: PE 0.3~0.8

BlueCurrentⅢ 78よりプラグの操作に特化したモデルです。トッププラグの細やかな操作、ミノーのトゥイッチング、シンペンのただ巻きなど、様々なテクニックを使い分けることが可能です。
より小型なプラグの操作も可能で、2つ名のStream-ストリームの通り「流れ」の攻略を得意として、潮流の中でも鈍ることがない高感度性能が魅力でもあります。

BlueCurrentⅢ 82/B

Lure: MAX20g (JH2~20g / Float3.3~20g / Jig2~20g / Rig2~20g / Plug2~15g) Line: PE 0.4~0.8 / NY・FC4~10lb

ブルーカレントシリーズのパワーフィネスモデルです。しなやかに曲がりこむ高感度なティップと、ガツンと残る強靭なバットを合わせ持ちますので良型とのファイトも問題なくおこなえます。7ftクラスの軽快なキャストフィールでありながら抜群の遠投性を持たせています。

BlueCurrent 85/TZ NANO All-Range

Lure: 3~21g Line: PE 0.4~1

操作可能なルアーの幅も広く、一本で「なんでも」できるバーサタイルモデルです。チヌだけでなくシーバスも積極的に狙うことができるパワーを持たせているので、不意の大物とのファイトも安心してやり取りできます。

トップ&ボトムの二刀流で近郊エリアを楽しみ尽くす

環境の変化や釣り禁止エリアが増えて、アジやメバルを手軽に狙えるエリアは限られてきました。

そんな中で、今回紹介したチヌのトップ&ボトムゲームはほぼ通年近郊エリアで楽しむことができます。これからルアーフィッシングを始める方にはもちろんおすすめですし、エキスパートの方々にはメインターゲットオフシーズンに楽しんでいただけると思います。

BlueCurrentⅢ 78、78/Bをもって近郊エリアに出かけてみてください。釣りをもっと身近に、手軽にお楽しみいただけるはずです。

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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。
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