毎週金曜日に関西＆東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」！淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説！ルアーニュースRでその一部をご紹介！今回お届けするのは「油ケ淵」！

加木屋守（かぎや・まもる）。ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、最近では自身初のプロデュースルアー「ディズラ」も話題沸騰中！活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ

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今週の油ケ淵ナマ情報

こんにちは！　また少し悪天候がつづきましたが天候が崩れる前に油ケ淵を少しチェックしてきました。各流入河川エリアの上流域には見えバスも確認できました♪

長田川はローソン下の橋脚周り、半場川は朝鮮川の合流点付近、稗田川は高浜高校下流側の橋周りなどに浮いてることが多く、僕は長田川のローソン下の橋脚周りでDSのサイトにてアベレージサイズを捕獲できました。中にはデカイ個体も数尾確認できましたので、まだまだ河川エリアのポテンシャルは高そうです。

またこの号が掲載される頃には濁りが入ってる状況かと思いますので、チャターベイトやクランクベイトなどで河川の水門周りを中心に巻いていく釣り方の方がバスにも見つけてもらいやすく、だましやすいので狙いめです。濁りが入りはじめると水門周りの地形変化にバスは溜まることが多いので、河川や本湖エリアの水門周りは非常に重要なスポットになります。

少し濁りが落ち着いてこきたらまた川の橋脚周りのシェードやジャカゴ、土嚢ギワなどにバスは付きやすいので、そういったところで見えバスをサイトで狙ったり、JHワッキーやネコリグなどでハイライトの日は釣っていく釣り方がよいかと思います。

次のページでは爆発予想スポットを紹介！