遠投系リグは可能性を広げてくれる
関東近郊でのアジングでいえば、このところ静岡の遠州灘サーフでかなりナイスサイズなアジが釣れていると聞きます。早く足をのばしたいなぁ~なんて思っているのですが…。
ただし…だ。飛距離が必要。普段アジングに親しまれている方の中でも、「ジグ単はやるけれど…」という方も結構いたりしませんか? しかしながら、メタルジグ、キャロ、フロートなど遠投できるルアー・リグを使うと沖のブレイクを攻められたり、ベイトフィッシュを追って入ってくるようなデカアジを狙い撃ちできたり可能性が結構広がるんです! もしよければぜひぜひジグ単以外のアジングにもチャレンジしてみてください。
フロートリグ特化型のアジストSSD追加モデル
さて、そんな折にナイスなタイミングで2024年の新製品として発売されているロッドがアジストSSDの「84 Float」という追加モデル。
モデル | レングス (ft.in) |
継数 | 仕舞寸法 (cm) |
ロッド自重 (g) |
適合ルアー (g) |
適合ライン(PE) | L1 (mm) |
L2 (mm) |
価格(税別) |
84 Float | 8’4″ | 2 | 130 | 112 | max 20 | 0.4-0.8 | 360 | 250 | 30,000 |
アジストSSDはテイルウォークのアジング専用ロッドシリーズで、水準高めなパーツマテリアルと確かな性能、豊富な釣り方にあったラインナップが魅力。
84 Floatということで、実はフロートリグ専用モデルが登場しているんです。それもSSDシリーズならではのお値段以上の満足感がきっと得られると思うので、これからフロートリグにエントリーしてみたいなんて方にもバッチリ。
フロートリグは当然、ジグ単などと比較して背負うウエイトは重くなるため、それをしっかりと投げられる強めのバットセクションに設定。
またそれだけではなくて、その投げた先の遠くでのバイト感度やフッキングレスポンスも大事になることから絶妙なチューブラーティップに。硬過ぎては水流などの変化が捉えにくいし、かといって軟らか過ぎれば遠くで操作する・掛けるフロートリグには不向き。そのあたりの調整を行ってきたモデルなんだとか!
ちなみにキャストした後はロッドを縦捌きすることが多くなるフロートリグだけに、グリップエンドに軽量バランサーを搭載し、フィールド状況に合わせて広範囲をカバーするモデルとなっている。
静岡にゆかりのあるテイルウォークらしい機種だなぁ…なんて個人的には思ったアジストSSDの84Float。ぜひチェックしてみてください。
もちろん先にも触れたように、様々なアジング釣法に対応する豊富なラインナップも揃っていますよ!
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