アジングの伝道師として知られるのがサーティーフォー代表 家邊克己さん。
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家邊さんはとにかく、現場実釣主義で、日本各地のフィールド、さらには海外にまで出かけては、アジング三昧の日々を送っている人。
そしてその現場での経験を、いろんなテクや理論として確立し、最終的に製品にフィードバックすることをライフワークとしているアングラーなんです。
ここ数年、家邊さんが追求しているのがプランクトンパターン
そんな家邊さんがここ数年、こだわっているのが…。プランクトンパターン!
プランクトンパターンって?
家邊さんが日々の釣り歩きで、ここ数年にわたって感じていたというのが、全国的にアジの食性がアミなどに代表されるプランクトンに偏ってきているのでは? ということ。
実際、各地で釣れたアジの胃の中を調べてもプランクトンの残骸を見ることが多かったようなんです。
そんなこともあって、ここ数年、プランクトン食性のアジに対する釣り方を現場で試行錯誤し、研究していたんです。
で、プランクトンパターンについてですが、家邊さんが重要視しているのが「とにかくリグを動かさずレンジキープ」すること。
自力での遊泳力に乏しいプランクトンは、潮の流れによって移動するぐらいで、ほとんど動かないといってもイイ存在。
そのプランクトンをエサとしているアジを狙う攻め方として、家邊さんは軽量ジグヘッドを使い、リグをその場所で留めるような使い方を多用しているんです。
プランクトンパターンについての簡単な解説動画もあるので、ぜひチェック!
ちなみに家邊さんは以前からプランクトンパターン用にいろんなワームを試作していました!
その試作ワームのごく一部がこれ!
そんなプランクトンパターン用ワームを追い求めていた家邊さんだったのですが…