オクトパッシング。
ショアでもオフショアでも正に釣れマクリな“タコ”。
初夏〜初秋の間は数もサイズも出て楽しめますが、季節の進行と共に、徐々に水温も低下しはじめ、個体数も少しずつ減っていき釣り辛くなりますよね。より目立たせて少しでも遠くのタコにアピールさせることが釣果UPに繋がりそうな…さて、今回はそんなこれからの時期に重宝しそうな、光の力でタコエギのアピール力を高めてくれる、ハピソンのタコ関連アイテムをお届け! ぜひ秘密兵器に常備してみては?
タコピカライト【ハピソン】
光の力でタコを激寄せ。
日光とLEDの光が反射シートに乱反射し、タコエギの動きとシルエットと共に、光の力でもタコをおびき寄せることができる「タコピカライト」。
ハピソン公式「タコピカライト」詳細ページはこちら
スナップサルカン付きで、タコエギの上側に装着するだけで、アピール力をさらに高めることができるというアイテム。いつでも効果的ではありますが、特に効果を発揮するのが曇天時や朝マズメ、それからそもそも食いが渋い時など。電池寿命も連続使用で16時間持つので、釣行2回分くらいは大丈夫かなと。予備の電池も持っておくと安心ですね。船からの釣りはモチロン、波止や堤防などで行うショアの釣りにも重宝しますよ。
使用電池 | 使用光源 | 電池寿命 | サイズ | 重量 | 付属品 |
パナソニック リチウム電池BR425 × 2個 | 赤色点滅LED | 連続約16時間 | 約Ф23 × 230㎜ | 約12g | 反射シート(予備)×1 |
LEDシンカー【ハピソン】
続いては「LEDシンカー」の紹介。
こちらはその名の通りLED式の“光るシンカー”。LEDの明るい赤色点滅光で広範囲のタコを寄せ付けます。海水につけると自動点滅する仕組みなのでスイッチを触ったりもせず快適に使えます。こちらは船からのタコ釣りの使用がメインになるかなと…。
ハピソン公式「LEDシンカー」詳細ページはこちら
タコエギとこちらの2セットでもモチロン有効ですし、「タコピカライト」との組み合わせだと、まあ船中のアングラーの中で一番アピールできているのでは(笑)。凄まじい存在感を生み出してくれますよ。カラーも以下の3色からお好きなモノを選ぶことができ、ラインナップは30号、50号、60号、80号の4サイズ展開。船からのタコ釣りであれば、50号が比較的出番が多いそうですが、水深や潮流の流れなどに応じて、各ウエイトを使い分けていただくのがベストかなと思います。
サイズ | 質量(電池含) | 光源 | 使用電池 | 電池寿命 |
30号:Φ29×74(㎜) 50号:Φ29×85(㎜) 60号:Φ29×91(㎜) 80号:Φ29×102(㎜) |
30号:112.5g 50号:187.5g 60号:225g 80号:300g |
赤色点滅LED×1 | BR311×1 | 連続点滅約6時間 |
釣ったタコを美味しく持ち帰りたい方にはコレ!
計測マルチ絞め具【ハピソン】
ハピソン×津本式コラボ第5弾。
“津本光弘”さん監修の絞めて血抜きを行うことに特化した専用アイテム「計測マルチ絞め具」ですが、こちら…タコを絞める際も当然使えます。“フィッシュピック”、“絞め具(大)”、“絞め具(小)”、“ナイフ”4つのパーツが備わっているので、絞めるのはモチロン、ナイフとしても使用できますが、魚のエラ膜切りと内絞め専用のナイフなので、切れ味を求める場合は、他のナイフを持参していただくことをオススメいたします。
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サイズ | 質量 | 計測最大サイズ | 付属品 |
収納時:約125×20×35㎜ ナイフ使用時:約200×20×35㎜ 刃渡り:83㎜ |
約167g | 50cm | 専用ケース |
ショアでもオフショアでも、まだまだ楽しめる“オクトパッシング”。
ぜひ、今回紹介させていただいたアイテムも参考にしていただき、タコ釣りをエンジョイしてみてくださいね!