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ボートマゴチゲーム! ボトムワインドに反応が薄いなど、食いが渋い時にでも爆釣する方法があるんです!

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そろそろボートマゴチ釣行に行きたくなるタイミングですよね!
そんな中、色々と情報を物色していると、かなりいい釣果が出ていたのが三重県・津エリアの遊漁船「鬼丸」さん。
27ftのプレジャーボート『鬼丸Jr.』で出船! 問合先→09021820524(鬼丸・オオニシ船長)

鬼丸の船長さんに、どんな感じの釣りで釣れているのか?
色々と聞いてみました!

船長いわく…

現状は産卵絡みの個体が多くて、ボトムワインドなどの激しい誘いだと、食い渋り気味なのが現状だそうなんだけど。
タダ巻き&ストップを利用した「リフト&フォール」などで狙うと、けっこうイージーに釣れることも多いとのこと!

 

タダ巻き&ストップを利用した「リフト&フォール」

タダ巻き&ストップを利用した「リフト&フォール」のやり方だけど、まず使うリグはジグヘッド!

具体的にはイッセイの海太郎カタクチワーム4.5スイミング根魚玉を合わせたジグヘッドリグ。
狙う水深が3-10mで底は砂地。スイミング根魚玉の重さは21gをメインに14g-28gを状況に合わせてセレクト!
※ちなみにベイトとなっているのは、キスの子やアナジャコ、スナモグリほか。色んな小さいベイト類と甲殻類の両方がマゴチのエサになっているとのこと

実際の誘い方としてはリールをクルクルクルと回して、ボトムから50cmぐらいまでの高さでリグをリフト! その後はフォールさせる!
着底したら、また同じ感じで巻きでリフトさせてフォール。このアクションの繰り返しが基本だそう。

船の上なので足場が高いので、普通に巻けば、リフト状態に! なのでスイミングフォールといった方がいいのかも⁉

そしてバイトはフォール中や、着底前後に集中して発生するとのこと!

ワームカラーは赤金が定番で、かなり実績ありとのこと!

ラインはメインラインのPEが0.8号(慣れている人なら0.5号ぐらいまでの細いのもアリ)、リーダーは5号、6号前後(3-4号を使う人も)が基本。リーダーの長さは、ロッドのトップガイドにノットを巻き込まない程度がトラブルが少なくてオススメとのこと!

なお、津のボートマゴチは、これから状況はさらに上昇! 例年の流れでいくと10月ぐらいまでがボートマゴチ狙いのシーズンになりそうとのこと!

以上、ボートマゴチ関連の情報をお届けしました!
参考にしてもらえればうれしいです!