PEラインのメリットを簡単に得やすいボートアジング
PEラインは伸びが少なく高感度で、強度も高いことから様々な釣りに使用されています。一方で比重が軽く水にやや浮きやすく、風の中では扱いがやや難しい面がデメリット。
そうしたデメリットから、例えばアジングなどではPEラインではなくエステルラインを使う方が多いのが実際のところでしょう。特に軽いジグ単などでは、PEラインの比重から浮きやすいこともあり、扱うのが難しいと感じる方も多いハズ(それを逆手に使うアジンガーもいる)。とはいえ、もちろん使いどころやラインメンディングなどを適切にできれば強力な武器になることが多いのもPEライン。
さてさて、そんな難しい事を考えずとも、PEラインのメリットを最大限享受しやすいアジングといえばボートアジング。
基本的にはショアからのアジングと異なり、シンカーを付けたリグとなるので比重や風への影響は考える必要はなく(要は基本的にはシンカーに引っ張られているのでラインは直線的になりやすい)、PEの高感度などのメリットを活かせる。
オススメ! アンサーアジングPE×4
もちろん使用するPEライン自体の性能も大切。バイト感度ももちろんのこと、ガイド径の小さめなロッドも多いため、滑りのよさも必要。
オススメのPEラインとして挙げたい「アンサーアジングPE×4」。もちろんボートアジング専用というわけではなく、ショアでもボートでも使えるアジング専用PEライン。
ゴーセン独自のMPX×HDX製法は原糸を高密度にそして均一かつ精密に組む製法で、これにSG加工をプラス。SG加工とは、さらにラインに張りとコシを出し、これにより非常に感度が高くなる。
写真の通り、張りとコシがしっかりしたラインで操作性が非常によく、初期伸度を抑制するために微弱なアジのバイトを逃さない。ちなみに、当然ながらボートアジングはショアと比較すると深場になるのが基本。
自身の立ち位置からバイトのあるレンジに距離がある(水深がある)ことが多くなるが、遠いバイトを明確に伝える、遠いリグを意図したように動かしやすいのがアンサーアジングPE×4のメリット。
カラーのカクテルオレンジもナイトゲームでの視認性が高いもの。ラインの変化も捉えやすい!
ショア、ボート問わず使えるアジング専用PEラインとなっていますが、ぜひぜひボートでも活用してみては!?
号数 (ポンド) | 最大強力 | 巻数 | 価格 |
---|---|---|---|
0.2 (5lb) | 2.3kg | 150m | オープン |
0.25 (6lb) | 2.7kg | ||
0.3 (8lb) | 3.6kg | ||
0.4 (10lb) | 4.5kg |
ゴーセン公式「ANSWER アジング PE×4」詳細ページはこちら