エラストマー素材を使った虫、ティムコ「コゼミムシ ECO」。
まだ梅雨明け前で少し気が早い気もしますが、フィールドによってはボチボチ気になる虫系。今回はティムコらしい虫「コゼミムシ」をご紹介!
コゼミムシECO
出典:ティムコ公式
全長: 43mm
自重: 4g class
タイプ: フローティング
エラストマーを知り尽くす
ティムコらしい素材選定
コゼミムシは、エラストマーワーム。エラストマーを知り尽くすティムコは最適な素材を厳選。
コゼミムシには無数の脚があり、これが水に絡むとわずかな水流でも微振動を生むエラストマー素材としている。
これにより水面に浮かせてルアー自体は動かしていなくても、それぞれの脚はプルプルと動いてバスを誘う。
以下は2023年にティムコ公式Xで紹介されたものだが、そのアクションは必見。
新製品のコゼミムシ‼️
この脚、一見すると動いていないようで…実は超動いています。
僅かな水流でも微振動を引き起こすため、近寄ってきたバスが生き物と思って喰ってしまう…
それがこのルアーのコンセプト🔥 pic.twitter.com/MlwoNkig3n
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) June 1, 2023
必ず脚が水中に
そんなプルプル動き続ける無数の脚。これが必ず水中に絡むように、4方向に突き出す形状となっている。どこかしらの脚が必ず水中に入り、その微振動を生む。
放置でバスは見に来るが最後に見切られる…という経験がある方も多いかと思うが、ルアー自体はジッとしていながらも脚が動き続けるコゼミムシは、最後にバスを騙せる虫系といえる。
4gクラスで飛距離よし!吊るしにも!!
また、この手のワームとしては重めの4gクラスという重量は当然飛距離も十分。
そして、これは吊るしでも活き、枝などをすり抜けながらしっかり落とせる。
フックに関してもマス針だけでなくオフセットフックも使用できるのもコゼミムシの強み。
ちなみに、あえてやや軟らかめの素材を採用しているのは、フッキングの良さも考慮したため。動きはもちろんのこと、フッキング率もアドバンテージに。
虫の季節に蠢く脚で、そんな時にはコゼミムシ。野尻湖の虫パターンなどでも活躍するアイテムですよ!
価格:980 円(税込1,078円)
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