一般的なPEラインは、その強力と感度は目を見張るものがあるけれど、比重が水よりも軽くやや浮きやすく、風が吹くと扱いづらくなるのが難点。
特に、細いPEラインで感度を重視する釣りではその性能をスポイルしたくないもの。エギングもそんな釣りのひとつでしょう。
そこで今回ご紹介したいのはGOSENの「PEワイルドジャークエギ」。
PEワイルドジャークエギ
出典:GOSEN(ゴーセン)
トップエギンガーである重見典宏さんが開発に携わったゴーセンの「PEワイルドジャークエギ」は、いわゆる高比重PEライン。
水より比重が高いために浮き上がりを抑え、よりエギの操作がダイレクトに。また、風への耐性も一般的なPEと比較すると高く、これはジャークを入れた際の無駄なラインスラックを抑制してくれることにもつながります。
もちろんシャクる際にスラックを出さない…ということではなく、余計にスラックを出しにくい。そのために意図したイメージでエギを操作しやすく、伸びの少なさもありバイト感度も高いPEラインとなっています。
高比重であると同時に、PEラインが本来持っている性能を引き出すために採用しているのが「W‐Core製法」。高比重繊維芯とPE芯を組み合わせ最適な比重を実現。
また、超低伸度PEを芯糸の採用が超感度を生み、さらにはPE芯が結節+破断への強さもプラス。
出典:GOSEN(ゴーセン)
またラインの視認性の高さもエギングでは重要な要素。
「PEワイルドジャークエギ」にはイエローカモフラージュが採用され、フォールバイトやボトム着底なども明確。
エギやアクションなども当然エギングには重要な要素ですが、風が強い・潮が走っている…などのアングラー側では対処しづらい外的要因がある場合、PEラインを一考してみるのもよいのではないでしょうか。
出典:GOSEN(ゴーセン)
号数(Lb) | 参考直強力(MAX:kg) | 比重 |
0.5(9lb) | 4.1 | 1.24 |
0.6(11lb) | 5.0 | 1.19 |
0.8(13lb) | 6.0 | 1.14 |
出典:GOSEN(ゴーセン)
号数(Lb) | 参考直強力(MAX:kg) | 比重 |
0.5(9lb) | 4.1 | 1.24 |
0.6(11lb) | 5.0 | 1.19 |
ちなみに…。
感度の高さと高比重であることを活かして…こんな釣りにも!という内容の記事が以下。併せてチェックしていただければ!
ゴーセン公式「PEワイルドジャークエギ」詳細ページはこちら