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【もう迷わない】ジグ単アジングで用意したいBESTなジグヘッドって?

寄稿:岡田秀星
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岡田 秀星(SHUUSEI OKADA) プロフィール

ベイトタックル大好き人間! ベイトタックルでの釣りはシーバスから始まり、ロックフィッシュ、チヌ、メバルを超えてアンダー1g、そして究極のベイトフィネスの世界も開拓中。山口県瀬戸内側をメインに仕事終わりに価値ある一匹を楽しむスタイルで、ベイトアジングの楽しさを発信中。クリアブルー・ベイトインストラクター。

皆さんこんにちは!クリアブルーベイトインストラクターの秀星です。

空前のアジングブームの中、釣り具屋さんに行くとジグヘッドコーナーの棚にはメーカー各社ヘッドの形状、針の形状、長さ、重さ拘って様々な商品が所せましと並んでいます。

ClearBlueのサイコロヘッドシリーズも、SOKU、Tough、Jr、Fine、Mini、さらにタングステンヘッドのToughTG、JrTGと7シリーズラインナップされています。ここからさらに、重さも0.2gから3gまで約11種類の重さをご用意。状況によって選べる幅がものすごい事になっています!

その日の状況や鯵のサイズで「選べる」のはとても良いのですが、多すぎて何を選んだら良いのか分からない!割とあるあるだと思います。選びやすくするコツは一つ自分の基準を作っておくことです。

そこで今回は、俺の基準のジグヘッド。サイコロヘッドJrをご紹介いたします。

サイコロヘッドJrの詳しい特徴はこちらのページをご確認ください。

俺の基準のジグヘッド
「サイコロヘッドJr」の特長

①  サイコロヘッドシリーズの良いところ全部入り

これはサイコロヘッドJrに限った話ではないのですが、サイコロヘッドジグヘッドシリーズの特徴の四角いヘッドは勿論踏襲!

四角の形状に面がある事で、①水中での姿勢の安定。②引き抵抗が大きくて操作がしやすい。③フォールの際バランスが崩れにくい。と良い事尽くめです。特に②は、軽量リグになればなるほど、恩恵を感じやすいです。

さらに側面にはジグヘッドの重さの表記があるので、ケースに入れた時や釣り場でリグを変える時にものすごく便利です!

②  THE ちょうど良い

サイコロヘッドJrに採用されている針は、長すぎず短すぎない丁度いい長さです。

小型ワームのアジールから割と大型のセクシーB3.0まで使える懐の深さがあり、15㎝~20cm前後の年中楽しめるアベレージサイズの鯵にドンピシャです。

また、鯵は口にしたモノに違和感があると、バッと吐き出してしまう習性があります。コンッというアタリの正体は、この吐き出した時に針先が鯵の口にぶつかる衝撃です。サイコロヘッドJrは、オープンゲイブなので、鯵が吸い込みやすく、吐き出す時に口の中にぶつかりやすい形状です。

この丁度いい針のサイズ感が、サイコロヘッドJrをメインで使っている最大の理由です。

③タングステンまでラインナップ

サイコロヘッドJrは、
0.4g~1.8gの7種がラインナップされています。ここにさらに、タングステンヘッドタイプもラインナップ!

タングステンは比重が重い事で、鉛製と比べると体積を約30%も減らす事ができる

鉛より環境負荷が減り、比重が重いタングステン、比重が重い事で体積を約30%も減らす事ができます。

ジグヘッドが小型になる事で空気抵抗が減って飛距離アップ、水中での抵抗が減り素早く落とせる。また、鉛より硬質素材なので、感度アップ!鉛Verと使い分ける事で釣りの幅がより広がります!

鉛Verより多少値段が張りますが、それを補って余りある恩恵があるので、タングステンが発売されてからは、もっぱらサイコロヘッドJr TGが俺のメインジグヘッドです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?クリアブルーのサイコロヘッドJr。冒頭で触れましたが、アジングはその日の状況で色々「選ぶ」事が釣果を伸ばすコツではありますが、自分の基準がないと何を目安に選ぶのか迷ってしまいます。

1つ自分の感覚の基準になっているアイテムを持っておくと選ぶのが楽しく、楽になりますので、是非サイコロヘッドJrをご自分の基準にしてみてください。
それでは、また!!

なお今回紹介したサイコロヘッドJr.、同タングステンほか、クリアブルーのアイテムは、クリアブルー公式WEBショップで販売されているので、気になった方はチェックしてみて下さい。

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