釣った魚をお造りで美味しく食べたい。
ただ、1つ引っ掛かる点が…ご察しの方も多いハズ“アニサキス”。
ご存知のサバに限らず、“イワシ、キンメダイ、スルメイカ、タラ、アジ、青物、ホッケ、サンマ、カツオ”、さらに、近年アニサキスの増加によって、“ヒラメ、タチウオ、アカムツ、びんちょうマグロ、イサキ、オオニベ、黒むつ、サワラ、シイラ”などにも。
増加の原因も最終宿主のクジラが大きく関係していると言われ、アニサキスがクジラの体内で育ち産卵、卵が糞と共に排出されて孵化した幼虫がオキアミや魚介類などに寄生し、再びクジラへ…というサイクルによって、クジラの増加=アニサキスの増加、つまり、年々アニサキスによる被害が増えてきているという。
でも、折角釣った魚…お造りにして美味しく食べたい。
恐る恐る食べたり、お造りで食べたいけど心配だから火を通すなど。「アニサキスが居るかも?」って思いながら食べるのもチョット…。折角なら安心してお造りで美味しく食べたいハズ。また、「加熱するから大丈夫」と思われている方も要注意。まな板や食器、他の食品などに付着することも良くあるそうなので、結果誰にでもリスクはあり、誰にでも持っていてほしい、アニサキスライトという超画期的なアイテム。
アニサキスライト
充電式アニサキスライト【ハピソン】
津本光弘さん監修。津本式コラボシリーズ第4弾。
「アニサキスライト」と「充電式アニサキスライト」。何に使うのかは、ご存知の方も多いと思いますが、その名の通り“照射してアニサキスを見つけ出す”というアイテム。両モデルの違いは、前者がオリジナルモデルの電池式で、後者が今年2024年にリリースとなった充電式モデル。
ハピソン公式「アニサキスライト」詳細ページはこちら
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アニサキスが潜む代表的な魚種“サバ”。
一般的にお造りはNG。焼いたり煮たり、しめ鯖などにして普段食べられていると思いますが、釣れた時に現場でシッカリ血抜きを行い、鮮度の超高い状態を保っていれば、刺身で食べると実は超美味しい。正に釣り人の特権。
ただ、食べる時にどうしても“アニサキス”が気になる。そんな時に重宝するのが「アニサキスライト」と「充電式アニサキスライト」。これらがあることで、アニサキスが居ないかをチェックして、居なければ安心して食べることができるという訳。
そして、文頭で述べたような魚種にも居る可能性は十分にあり、心配しながら恐る恐るお造りで食べたり、安全の為に火を通すのであれば、コレ1つあるだけで、安心してより美味しく魚を食べることができるので、ぜひご家庭に1つ常備を。
【明るい部屋でもシッカリ見える】まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスを365nmの波長でクリアに映し出す
「ブラックライトでも良いのでは?」。
と思われている方も多いと思いますが、そもそもの作りが異なり、UV光量MAXかつ高透過レンズが採用されており、アニサキスが最も映りやすい光の波長365nmを実現。
明るい部屋でもアニサキスを超クリアに映し出し、まな板や魚の身、内臓に潜んでいてもスグに見つけることができます。
さらに「充電式アニサキスライト」はUV強度が約11mW/㎠の「アニサキスライト」に対して“明るさ約1.5倍”。約17mW/cm2のUV強度で、よりアニサキスを見つけやすいという。さらに、照射時間も約4倍の2時間”に。
どちらにするのかは正直好みではありますが、充電式だと電池式よりトータル的にコスパに優れているので、そう考えると充電式という選択肢もアリですよね。マメに充電さえしておけば、突然の電池切れを防ぐことも。ぜひお好きな方をお選びください!
因みに、「アニサキスライト」の電池はアルカリ単3×2個、「充電式アニサキスライト」はCタイプに対応するようになっており、本体にはCタイプのUSB充電ケーブルがはじめから付属されています。
完全防水のIPX7
「アニサキスライト」と「充電式アニサキスライト」の両モデル共に完全防水のIPX7。
本体そのまま水洗いOKな点も特長の1つ。
衛生的に保つことができ、汚れたら都度都度水で流して、常にキレイな状態を保つことができます。
サイズ | 使用電池 | 電池寿命 (アルカリ乾電池) |
光源 | 波長 | UV強度 (測定距離20㎝) |
質量 | 防水性 |
約26×29×160㎜ | アルカリ単3×2個 | 約0.5時間 | 紫外線LED×1個 | 365nm | 約11mW/cm2 | 135g(電池含) | IPX7 |
サイズ | 質量 | 電池寿命 | 充電時間 | 光源 | 波長 | UV強度 | 防水性 | 付属品 |
約28×29×143㎜ | 約150g | 連続点灯2時間 | 約5時間 | 紫外線LED×1コ | 365nm | 約17mW/cm2 | IPX7 | USB充電ケーブル Cタイプ |
お造りで食べる前、他の食器や食品に移らないために。
アニサキスを光らせて見つける「アニサキスライト」と「充電式アニサキスライト」でぜひ予防をしていただき、美味しく釣った魚を食べてくださいね。