間もなくリリース“スリックベイト”!加木屋守(マーモ)イチオシのタックルセッティングとは?
皆さんこんにちは! 今回も前回に引き続き、「スリックベイト」ネタを1つご紹介させていただきます。
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
「スリックベイト」を使いこなすタックルセッティング解説!
今回の「スリックベイト」ネタはズバリ! “タックルセッティング”。
実はヨコヨコの釣りにおいて、タックルセッティングがカナリ重要になります。僕は大体どこの場所においても「リボルテージ」(RVⅡ-C610M)に「レッドスプール」14Lbを使用しています。
ジャッカル公式「スリックベイト」詳細ページはこちら
Name | Length(ft/m) | 継数 | Weight | Power | Action | Lure Weight | Line | Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RVⅡ-C610M | 6’10” (2.08m) | 2pcs (仕舞寸法181.0cm) | 114.3g | MEDIUM | Regular Fast | 1/4-3/4oz (7.0-21g) | 8-16lb | ¥33,000 |
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まず、陸っぱり時において6ft10inという長さはとても大切で、長めのロッドの方がリーチが広がるため、少しでも対岸などの岸際をヨコヨコさせやすくなります。逆に長すぎたり、硬めのロッドにしてしまうと、結構ロッドワークによってルアーを操作するため、疲れてしまったり操作をし辛くなったりします。
なので、今のところ“RVⅡ-C610M”のロッドがとても相性としてはベストマッチ! ラインも重すぎると沈みやすくなってしまうのと、細すぎるとカバーや橋脚などに、絡ませた時に痛んでブレイクしてしまう恐れもあるので、14Lbが「スリックベイト」にはど真ん中かなと思います。
後はフロロカーボンラインを使うことで、ポッパーのような使い方ができるというトコロもメリットだと思っていて、沈んだラインに引っ張られて潜って浮いて潜って浮いての繰り返しで、壁際を攻めることができるので、アクションを増やす要素もあります!
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完全に横走りのスピードを付けたり、スライドスピードを付けたい時は3号のPEラインを使用するのも全然アリです。使いこなし方次第で、カナリ釣れる魚が増える釣りなので、ヨコヨコマスターをぜひ目指してください(笑)。
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